#14 出世するための必須スキル
出世するためには、
人に仕事を振る
というスキルが必須になってきます。
今日はそのメリットとできない人の特徴を書いていこうと思います!
仕事を人に触れるメリット
①自分の得意に集中できる
②仕事をマニュアル化・効率化するクセがつく
③自分の成長に意識が向く
①自分の得意に集中できる
仕事をする上で1番効率的なのは、みんなが自分の得意なことだけに取り組むことですね。これが、1番ストレスが少なくて、生産性が高い方法です。
そのため、各々の得手不得手を見極めて、仕事を振ることができれば、生産性のあるチームが完成し、成果もあげることができますね!
(超・理想形ですが)
②仕事をマニュアル化・効率化するクセがつく
仕事を人に振ろうとすると、「なんとなく」「感覚的に」仕事を勧めることはできなくなります。そのため、
・整頓
・細分化
・マニュアル化
・単純化
する必要に迫られた結果、仕事をマニュアル化したり効率化しようとする癖が付いてくるようになります。
普段からこれを意識している人と意識していない人では、成長スピードや生産性に差がついてきちゃいますね。
③自分の成長に意識が向く
①と②の結果みたいな感じですが、今までやっていた仕事から解放されて、時間ができた結果、より自分のために時間を使えるようになるイメージです。
・人に振るべき仕事と、自分のするべき仕事とはなんだろう?
・自分の専門性って何かな?
・自分がより高い価値を発揮するには、次は何を身につければいいのか?
・今の仕事をよりよく仕上げるには、何が必要か?
こういうことを考えるゆとりが生まれた結果、自己成長に繋がっていきます。
ここからは、仕事を人に振れない人の特徴について話していきます!
仕事を振れない人のダメな考え方
①この仕事はオレにしかできない
これは自分の選択肢を、グッと狭めてしまう
・自分にしかできない仕事だから、人には振れない
・自分にしかできない仕事だから、自分は休めない
・自分にしかできない仕事だから、転職なんてできない
など
あなたが教えれば、誰でも出来るようになりますという感じですね。giveの精神で助け合っていきましょう!
②人に嫌われたくない
僕が当てはまるのはこれかもしれない…
仕事仲間との関係構築に自信がないのが原因
⇨嫌われない仕事の振り方を考える
今後はどんな仕事の振り方が嫌われないのか、勉強していきます!
③忙しいオレってカッコいい
これは、忙しい自分に酔いしれるタイプです。
「昨日の睡眠時間3時間だったわ~!!」
って忙しい自慢をしてくる人いますよね。
アレです。はい。
こういう人の心の底には「ヒマになったら、自分の価値を信じられないかも」という寂しい感情が隠れているのかもしれないですね
④コミュニケーションが面倒
人に仕事を振ろうと思えば
・状況に配慮して振り先を決める
・相手の感情に配慮した頼み方をする
・仕事内容を説明する
・納期を調整する
・業務面・精神面でのアフターフォローをする
といった新しい仕事が発生してしまいます。
その結果、自分がやったほうが楽と思ってしまうんですよね。
・依頼1回目は面倒でも、2回目・3回目は楽になるはず
・頼んだり、頼まれたりすることで関係構築ができる
・「仕事を振る」という新しいスキルが身につく
・仕事を振られた相手にとっても、新しい能力開発のチャンスになるかも
という考え方出来るようになると、行動も変わってくるかもしれないですね!
⑤不確定要素が大嫌い
コントロールフリークと呼ばれる人がいます。
・全ての物事を自分の思い通りに勧めたい
・細かいことまで自分の管理下に置きたい
みたいなタイプです。
こういう人は、仕事を任せたものの徹底的に監視してきたり、そもそも人に仕事を振らないという行動をとりがちです。
なので、仕事を振るには、相手を信用して、ある程度コントロールを手放す必要があります。
まとめると
こんな感じです
①この仕事はオレにしかできない
②人に嫌われたくない
③忙しいオレってカッコいい
④コミュニケーションが面倒
⑤不確定要素が大嫌い
僕もいつかカッコいい上司になれるように精進していきます!
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