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シーギリヤレディ【オーバーツーリズムか】スリランカ世界遺産の貴重(今は撮影禁止)記帳

2004年スリランカ世界遺産シーギリヤロック・シーギリヤレディの記憶

2004年スリランカを訪れた。20年前の記憶!
スリランカと言えば、世界遺産シーギリヤ・ロック!
シーギリヤロックと言えば、シーギリヤ・レディ!!!


2024年8月 
20年ぶりにスリランカを訪れたいと航空券などを調べた。
スリランカと言えば、まずは、シーギリヤ・ロックのシーギリヤ・レディと再会したいと思い関連情報を調べると、10年くらい前に、シーギリヤ・レディは、撮影禁止となったということを知った。

20年前、シーギリヤ・レディが描かれている岩山の中腹の壁は、鉄製らせん階段を登ったところにある狭い空間で、観光客が列をなしていた。
フラッシュ撮影禁止であったが、ノーフラッシュで、厳しい係員の監視の下、たくさんの写真を撮った。

当時も多くの観光客が世界中からシーギリヤ・レディ目当てに、狭い岩の空間を訪れていたが、その後、益々、観光客が増えて、写真撮影を許していては、大行列・大渋滞・大混雑がコントロールできないほどになり、遺跡保護の観点からも、撮影禁止になったのだろう。

SNS写真やネット動画が隆盛の今となっては、素晴らしいフラスコ画の写真撮影ができないというのは、残念なことである。

これも、オーバーツーリズムの問題の一つであろう。

2004年スリランカ世界遺産シーギリヤの記憶 2024年8月メモする

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