見出し画像

お豆腐メンタルだった高校生時代。そこから変われたきっかけ。

おはようございます!
今日も note から始まる一日を!アズマです。

今日は、高校生から大学生にかけての自分のメンタル面での変化について、少し書いてみたいと思います。

病み少年だった高校生時代。

僕は高校生時代、スーパーお豆腐メンタルの病み少年でした。起きもしないであろう未来のシナリオを考え、不安自己嫌悪に襲われていました。

おかげで部活(剣道)の大事な大会の直前には必ずと言っていいほど体調を崩しました。
特にその頃は下痢になることが多く、ひどい時は高熱を出して学校を休む時もありました。過敏性大腸炎です。1日にトイレに10回は行ってたと思います。これが年に数回起きるので、本当に厄介です。

大事な大会の前に体調を崩すと、大事な調整の時期に練習に参加できなかったりするので、万全の状態で試合に臨むことが困難でした。
(今考えると、当時の監督からすればかなり扱いづらかったと思います。)

そんな自分が変われた理由。

そんな弱々な自分が変われた理由。根拠のない自信を手に入れた理由。

それは、大学(防衛大)という新しい環境で自分という存在が周囲に認められ、そんな自分を自分自身で受け入れられるようになったからです。

なぜ大学に行って環境が変わることで自信を手に入れることができたか。

第一の理由は、僕が想像していた周囲(ライバル)のレベルが最悪のシナリオ(鉄人のような人たちの集まり)よりいい意味で良く、「同じ人間」だと理解できたからです。

例えば、「勉強はこれくらいできて当たり前だろうな」「体力はこれくらいあって当たり前だろうな」「これくらいの経験はみんなしているんだろうな」。そんな自分の頭で描いたライバル像が想像より自分に近く、「自分っていけるじゃん」と思えるようになったからです。「案外、俺の18年間って人と違う経験をしてるんだな。それを俺は乗り越えたんだ。」という何となくの自信が生まれました。

第二の理由は、世間一般と比べて圧倒的に厳しい環境に身を置いたからです。「俺はこんな生活を毎日続けているんだ。普通と同じにされたくない。」という比較から生まれる謎の自信です。
比較から生まれる自信が良いか悪いかは別として、自分を追い込んでいる環境に対して自信を持ちました

自信を手に入れた自分に起きた変化。

不思議なもので、人は自信を獲得すると、行動範囲が広がります。
この自信というもの。一度獲得するとポジティブなサイクルに入ります。
自信は自己肯定感のようなものに近い感情です。

発言回数が広がります。自分の意見を言えるようになります。
行動の数が増えます。経験の数が増えます。
どんどん周囲に認められていくようになります。

マズローの欲求5段階のうち、4つ目の段階、承認欲求が満たされます。
そうすると今度は自己実現欲求のステージに上がります。
自分の理想像を行動し追求するフェーズに入れるわけです。

引用元:https://studyhacker.net/maslow-hierarchy

再現性を高めるために考えたこと。

とにかくまずは自分自身と徹底的に向き合うことから始まると思います。

そして自分と向き合うことで、「成功体験を成功体験だと認識する」ことが重要です。自分の行動と行動による成果を認識するということです。

「成功体験を成功体験だと認識する」ためには相応の時間がかかります。だから徹底的に自分と向き合うことが必要だと思います。それは自分自身を受け入れることにもつながります。

次に、あえて厳しい環境に身を置き、それを継続することが重要です。
中途半端に終わってしまうと、それは逆に自己否定感につながるので諸刃の剣ですが、継続さえできれば最強の武器になります。

そして継続という壁さえ超えてしまえば、ポジティブなサイクルに突入します。そうすると行動が変わります。行動が変われば、自分が変わります。

まとめ

まずは自分と向き合うことから始める。
そして自分という存在を受け入れる。
成功体験を成功体験だ自分で認識する。
あえて厳しい環境に身を置く。
それが自己肯定感につながり、次の行動を促進する。
次の行動が自分を成長させる。この循環です。

僕もまだまだ行動に移せていない部分が山ほどあります。やりたいことはあるのに、恐怖に怖気付いて行動できていないことが山ほどあります。
自分へのメッセージという意味でもこの記事を書きました。
今日も一日、素晴らしい日にしたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?