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【子育て】赤ちゃん育児中の睡眠不足を『7つの習慣』の「関心の輪」と「影響の輪」から紐解いてみた

おはようございます。
イライラしない日常を目指す あろはる です。


以前、イライラした日のほとんどは睡眠不足だったという記事を書きました。

朝から睡眠不足によるイライラにどハマりすることがあります。

自分でどんなに睡眠時間の確保を心がけても、睡眠不足に陥るのは、赤ちゃん育児中のママさんにはあるあるなこと。


最近では、三男の体調不良からの夜泣きで深夜から早朝にかけて2〜3回起こされ睡眠不足に。


これまでの子育てと違うのは、上に2人幼児いること。


朝5時台には1番早起きの長男が起き、その後次男が起きる、

すると、
そこから朝の家仕事が強制的にスタート!そう、平日も休日も乳幼児の三兄弟ママには体を休める時間はほぼないのです。



もはや、これは、名著 スティーヴン・R・コヴィー著『7つの習慣』いうところの、「関心の輪と影響の輪」の話と同じことではないかと考えました。
 

コヴィー氏は、私たちの持つさまざまな関心事を「関心の輪」とし、関心の輪のうち「変えられるもの、影響できること」が「影響の輪」であるとしています。


今回の赤ちゃん生地中の睡眠不足の一件でいいますと、

「関心の輪」にある「自分では変えられないもの、影響できないこと」は、

  • 子どもの体調不良

  • 子どもの夜泣き

  • 子どもの早起き

「影響の輪」にある「自分が変えられるもの、影響できること」

  • 自分の体調管理

  • 自分の早寝

  • 子どもの早起きにも間に合う朝支度のための事前準備と環境整備


いくら自分の子どもでも、彼らの行動を変えることはできません。


なので、子どもたちの言動はすべて、母である私の「影響の輪」の外のこと。


母ができるのは、自分の体調を整えることと、睡眠不足になっても回せるだけのシンプルな環境と仕組みに整えること。


コヴィー氏の言葉を借りて、
「主体的に」赤ちゃん育児の睡眠不足と向き合っていきたいです。

主体的な人は、努力と時間を影響の輪に集中させ、自らが影響できる事柄に働きかける。彼らの使うエネルギーは積極的なものであり、その結果として、影響の輪が大きく広がることになる。
 
一方、反応的な人は関心の輪に集中している。他人の欠点、周りの環境、自分のコントロールの及ばない状況などに集中する。これらのものに集中すると、人のせいにする態度や反応的な言葉、あるいは被害者意識をつくり出すことになる。
反応的な人は消極的なエネルギーを発生させ、影響を及ぼせる事柄を疎かにするので、影響の輪は次第に小さくなる。
出典:『7つの習慣』 スティーヴン・R・コヴィー


それでは、今日も良い一日を!

あろはる

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