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オートファジーの秘めた力

まずは本からご紹介させて頂きます


手作り栞と合わせるのがウキウキポイント


不老長寿の食事術
生命科学者と栄養学の専門家 お二人による著書です
栄養学に詳しくなくても分かりやすく書かれていてとても読みやすい印象です

実際に活用できるレシピも写真付きで紹介されています
まずは日々の生活で取り入れてみる
その第一歩を後押ししてくれるのではないかと思いました

では本の内容に少し触れたいと思います

細胞が生まれ変わる機能をオートファジー(自食作用)と呼びます
その働きは細胞が飢餓状態の時に細胞内の物質を分解して栄養分に変えて生き延びる仕組みと細胞内の新陳代謝(リフレッシュ)、細胞内に侵入してきた病原体や認知症の原因になるたんぱく質の塊、壊れたミトコンドリアなどの有害物を狙い撃ちで分解する

本文の表現を少し変えていますが、ざっくりとご理解頂けたでしょうか
わたしたちが1食ご飯を抜いても餓死しないのはオートファジーによって
栄養分を確保してくれているからです

1食というのは極端にしても数日断食しても大丈夫ですよね
それは筋肉や脂肪などそもそも身体にある細胞を各場所から少しずつ提供して栄養分に分解しなおししているということなんです
(自分の身を削ってる・・という感覚かな)
だから何だか痩せた!とか勘違いしてしまうんです

確かに自身の細胞を使っているから体重は減るかも知れませんが
消えて欲しいと思っている脂肪だけではなく、大事な筋肉なども減少しているということを忘れてはいけません

オートファジーじゃあ、この作用が起きることはネガティブ?
そうではないことが分かってきたようです

上にあげたように細胞をリフレッシュさせたり、外部から侵入してきた病原体を分解したり、病気の原因とされる物質の分解も担っているそうです

オートファジーが活性化しているほど細胞が若々しく、健康に過ごせるということなんですね

赤ちゃんがつやつやなのはオートファジーが活発だから
年齢を重ねるごとに老化していくのはオートファジーが衰退しているからということのようです
(まだまだ他の要因も見つかるでしょうが)

年齢には勝てないとされてきた常識も実は違うのではないか?という研究が現在進んでいるようです
死ぬ直前まで活発に運動や活動を行える未来もそう遠くないのかも知れません
実際にそのように生きている動物がいると実例を挙げて紹介されています

ではどうすればいいか
オートファジーを活性化させる方法として食事法が挙げられていました

オートファジーを活性化させる栄養素が少しずつ解明されているそうで
その栄養素を含む食品が紹介されていました

口にする食べ物にどんなことを期待して選択するか
そういうことを考えていく時代になってきたんでしょうね
世界中の国と簡単に繋がり交流できるようになって豊かになったことは確かですが、その土地に生まれその土地に適した身体をつくる食事が崩れてしまったのも確かです

例えばユーカリの葉を食べるコアラ
コアラは生存競争に勝つために毒があるユーカリを食べられる身体を獲得してきました
だからと言って犬や猫にユーカリを食べさせたらどうでしょう
きっと病気になるだろうと容易に想像できますよね

人間も同じ
欧米の気候・環境条件に適した食材で生き延びてきた食文化が必ずしも日本人に合うかと言えば身体の構造が違うと言えます
逆もしかり
発酵や繊維質のものをたくさん食べてきた日本人は腸が長い
動物の肉を食べてきた人種は腸が短い
乳製品・小麦を分解するのに適した構造をもっている人種
一見、、人という同じ分類の動物である我々も実は全く違うのです

長い歴史の中で育まれた食文化を見直す時期がやって来たのかも知れない
そう思います




ここからドクターXとして書いていきます

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