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【長浜商工会議所】SNSセミナーに登壇しました!

昨日長浜商工会議所さんで行われた「知識と予算ゼロから始める広報のコツセミナー」に登壇させていただいた。

実際のチラシ

商工会議所の会員さんを中心に約20人に参加いただき、SNSについていろいろお話しさせていただいた。登壇をして感じたことをまとめていきたい。


「やりたいけどできない」が大半

前半の広報であれ、後半のSNSであれ、重要性をひしひしと感じている。周りはみんなやっているし、やった方がいいのは分かっている。でも、やり方が分からない。何から始めたらいいんだろうか。

そんな企業や人が多かった。


SNSやWeb上に出てこないものの、困っている人は本当に多いんだと思う。特に地方は誰に頼ればいいかも分からないし、解決策も見えにくい。

仕事にする場合の「地方×SNS」はかなり需要が高いことを改めて感じた。


担当者がいない問題

「広報とかSNSが大事なのは分かった。よし会社でやっていくぞ!」と思ったときに勃発するのが、担当者がいない問題。

大きい規模の会社は広報担当がいるかもしれないが、中小企業や零細企業の場合は誰もやる人がいないなんてこともザラにある。知識があるのと実行に移せるかは全然別問題であることを思い知らされた。


広報担当者がいないのであれば、担当者を新たに作るか育成しなければいけない。しかも、長期的な視点を持ちつつ我慢もしながら。

「広報担当者を育てるのは会社としての投資だ」と経営陣が割り切れるかどうか。目先の利益だけを求めすぎず、長期的なリターンを得られるように小さな芽を育てていく。経営陣の真価が問われる。


育てる意識が大事

広報担当者を育てるのと同時にSNSも育てる意識を持たなければいけない。1週間頑張ったところですぐに成果は出ないし、3ヶ月頑張ったからと言って成果が出ないかもしれない。

だからこそ、早めに取り組んでコツコツ続けることが大事になってくる。正しい知識を取り入れながら日々トライ&エラーを繰り返す。SNSに関しては動きながら考えていくしかないのである。


困っている人たちを助けたい

セミナー終了後に参加者さんとお話しさせていただく中で、本当に困ってらっしゃることを感じた。困っている人たちに対して僕は何ができるのか。

お困りごとをいろんな手段で解決する。

仕事の本質を忘れることなく、目の前の困っている人たちを助けられるようにしたい。


商工会議所でのセミナーは非常に有意義な時間になってよかった。


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