取りに行かないと損をする
情報強者が得をして情報弱者が損をする。つくづく情報社会だなと思う。
僕がとある講座に通っていたとき、何気ない質問を講師にぶつけたことがある。
解決策が早く見つかるならもっと早く聞いておけばよかった。
先生からすると「聞かれたら答えるけど、あえて言うほどでもない」ことだったのかもしれない。おそらく、僕が聞かない限り、話題にすら出てこなかっただろう。
動かない限り出てこない情報。僕たちが思っている以上に、いろんなところに転がっている気がする。
世の中には便利なツールや手段が出てきているが、全てを使いこなせている人はまあいないだろう。
あらゆる情報を取りにいこうと思うと疲れてしまうし、かといって何も取りに行かないと損をしてしまう。なんてバランスが難しいんだ。
やった方がいいなと思ったのは以下の3つ。
1.疑問はその都度解決する
2.中心にいる人とコミュニケーションをとる
3.積極的に情報発信する
順に紐解いていきたい。
1.疑問はその都度解決する
「もっと便利になればいいのに」「ここが不便なんだよな」と思ったタイミングですぐに調べること。「〇〇 不便 解決」とか、検索をすればある程度の情報は出てくるだろう。
解決できれば今後は自分の血肉となり得る。
ポイントは後回しにすることなく、素早く調べること。解決までのスピードが上がれば情報感度も上がっていくはず。
2.中心にいる人とコミュニケーションをとる
セミナーや講座など、中心にいる人(運営陣)と仲良くなると得することが多い。公にはしていない裏情報やお得情報をポロッと教えてくれることも。
媚びるのは違うと思うが「ただの参加者」より「やる気のある参加者」として接する方が、入ってくる情報の質は変わってくる。
意識的にコミュニケーションをとれるようにしたい。
3.積極的に情報発信をする
“情報発信”と言っても、SNSだけじゃない。「自分はこんなことを思っています」や「ここに困っています」と周囲に伝えることも立派な情報発信である。
自分からアピールしないと他人は動いてくれない。「察してくれるだろう」と甘えることなく、自分の思いをはっきり伝えられるように。
思わぬところにお宝情報が眠っていることもある。いかに自分が積極的に動けるかどうか。
改めて主体性が大事だなと思った出来事だった。
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