まだ誰も知らない“とんでもなく面白い人”に出会うために
自分が知らないだけで、埋もれているレアな存在。「発信したら絶対に面白いのに」と強烈に思わされる存在。自分の人生がちっぽけに思えてしまうほど、とんでもない経験をしている存在。
じっくり話してみると、ネタの宝庫のような人と出会う。その人は当たり前のように淡々と話すが、周りの人は興味津々。「どういうこと?もっと聞かせて!面白いね」
確かに、自分の経験が面白いかどうかなんて判断しにくい。周りと比べて初めて“相対的に”面白いと分かるようになる。
圧倒的に面白い人生なのに、なぜ周りに知られていないのか。それは、発信していないから。SNS、紙媒体、トーク、などなど。発信していれば誰かが見つけてくれる。または、誰かと比較できる。
天才的に面白い人ほど「発信なんてめんどくさい」と言って、ノータッチのことが多いんだけど。SNSや発信内容を気にすれば気にするほど“一般化”され、発信内容を無視するほど“オリジナリティ”が出るという、矛盾。
僕のようなライターは、とんでもなく面白い人たちを見つけていかないといけない。見つけて発信して、周りに知ってもらう。
まだ誰も気付いていない、面白い人たちはSNSで見つかるのか?いや、見つからないと思う。何かしら発信をしていたら誰かが見つけているはず。
その辺に歩いている、実はとんでもなく面白い人。
足で稼いで直接見つける必要があるだろう。
動けば動くほど、面白い人や出来事に出会える確率が高まる。家にこもって仕事もできるからこそ、あえて外に出ないと。
普通のおじさんだと思っていた人が「海外で何度死にそうになったことか」と言って話し出したとき、一気に引き込まれた。
知らないだけで面白い人たちがたくさんいる。本人は当たり前だと思っていることが、僕らからするとぶっ飛んでることもある。
出会う、見つける、伝える。
出会いを求めて意識的に外に出ていこうと思う。
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