場を盛り上げる人とシラけさせる人の差

4月から野球やソフトボールをするようになって意識していることがある。それは、「明るくいじりやすい人である」こと。一見スポーツには関係がなさそうに見えるが、これが超重要で。いろいろなところに通ずる部分があると思う。


スポーツにミスはつきもの

どれだけ上手い選手でもミスはする。バッティングであれば、10回中3回ヒットを打てばいい方で、ヒット以外の7回はアウトである。また、守備ではエラーすることだってある。

人間である以上ミスするのは仕方がない。ましてやプロでもない趣味程度にやっている人たちなのだから、たまにはミスだってする。


人柄が表れる場面

ミスをするのは仕方がないが、重要なのはミスをしたあとである。

Aさん:ミスしたら下を向いている。なんとなくいじりにくい。周りは「ドンマイ、切り替えていこう」ぐらいしか言えない。

Bさん:ミスしたら「すみません!僕のミスです!」と自ら明るく周りに伝える。周りは「へいへーい!いけるやん!」と明るくいじる。

僕が一緒にプレーをするなら、Bさんの方がやりやすい。もちろん真剣勝負の場ではあるが、週に一度の楽しい場所。多少ミスしても、明るく楽しくその場を過ごしたい。

だからこそ、僕はBさんのように、明るくいじられやすいタイプでいられるよう努力している。努力というより、“演じている”の方が正しいかもしれない。


仕事でも同じ

これはスポーツに限った話ではない。仕事でも同じ。ミスをしても許される人と許されているようで陰で色々言われる人。普段の振る舞いが大きな差を生んでしまう。


・ミスをしたら正直にあやまる
・勝手に不機嫌にならない
・自分が苦手なところは周りに頼る


1人で仕事ができない以上、周りと良好な関係を築いて仕事をしていきたい。やることはシンプル。とはいえ、意外とできない人が多いのが現状、、、。


周りの反応を見てみる

自分がミスをした時、周りはどんな反応をしているのか。もしくは、周りの人がミスをした時、どんな反応をされているのか。人それぞれリアクションが変わってくるため、研究してみると面白い。


・いつも機嫌が良い
・周りからは明るくいじられる
・苦手なところは周りに頼る


変なプライドは捨てて、周りの人たちと心地よくスポーツも仕事もできるようにしていきたい。




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