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生きやすくなるためにやること

 最近、自分の中で成長したなと考えられることがある。それは、人に任せても良いということを覚えたこと。何を当たり前のことを言っているんだと思うかもしれない。しかし、僕の中では確実に大きな一歩である。

 当たり前だが、僕には得意なことがある一方で、不得意なこともある。今までは全部を自分でやろうとしていた。だから、苦しいし生きにくかった。


 最近になって色々な方とお話をする機会が増え、考え方が変わっている感覚がある。自分は自分の得意なことに集中すればいいし、苦手なことは得意としている人に任せればいいのだと。

 例えば一社のクライアントさんと仕事をする時。僕はLINEやSNSを通してのサポートをする。一方で、動画やデザインを作成するのは苦手。僕が苦手でストレスがかかる仕事は全て外注することに。苦手なことで消耗するくらいなら、任せることは任せて、自分が得意なことに集中した方が、結果として高いパフォーマンスを発揮できることに気が付いた。



 別に、仕事のことに限った話ではない。友達と遊ぶ時だって同じことが言える。場を回すのが得意な人、遊びの計画を立てるのが得意な人、場所を調べるのが得意な人。得意なことは自分がやり、苦手なことは周りに任せればいいのだ。全部が全部、自分でやる必要は全くない。

 人類が生きていられるのは、それぞれの得意不得意が違うから。全員が同じ属性、それこそクローンのようだったら、これだけの発展はなかっただろう。



 人に任せるという行為は、一見すると恥ずかしい行為に思えるかもしれない。自分ができないことを認める、頭を下げてお願いをする。プライドが許されない人もいるだろう。そんな時は、冷静に考えてみてほしい。苦手分野を自分がやる方がいいのか、得意な人に任せてしまった方が早いのかと。

 任された人は任された人で、自分の得意分野なら喜んで引き受けてくれるだろう。後々の関係性も良くなるはず。僕なら、「SNSの運用をお願いしたいです」とか「みんなの前で話をしてほしいです」とか言われたら嬉しいもん。人それぞれ分野が違うだけの話。


 お互いの強みを活かして共存する、win-winになる形を模索する。関わった人みんなが幸せになる着地点を見つけられるかどうか。そのためには、自分の強みと弱みを知り、相手を受け入れることが必要となる。

 「任せてもいい」「全部自分でやらなくてもいい」。人に任せることができるようになった時、ぐっと生きやすくなる。徐々に自分の考えが変わってきた。自分も相手も喜ぶ形を追求できるようにやっていきたい。




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