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出る杭を打たせない
『出る杭は打たれる』
“才能のある人は妬まれる”。才能があって人より抜きんでている人や、手腕があって頭角を現す人は、とかく他の人から嫉妬されたり、邪魔をされたりするということわざ。
同調圧力が強い日本では周りと違うことをしていると、とやかく言われることが多い。「人と違うこと=悪」という図式の完成。人と違うことこそ、その人の価値であり評価されるべきポイントなのに。
SNSでもリアルの世界でも、何か目立っている人に対して非難の声をあげる人がいる。調子に乗ってるだの、自己満足だの、やいのやいのと外野から叫ぶ。
ある人は周りの声に負けてしまい、自分の個性を押しつぶしてしまう。せっかく個性を輝かそうとしていたのに、数少ない嫉妬の声を気にして芽が摘まれてしまう。
そもそも
調子に乗ってはいけないのか?
自己満足ではいけないのか?
自分の人生なんだから、“いかに調子に乗って自己満足で生きられるか”が大事だと思う。趣味を発信してもいいし、髪型や服装は自分の好きなようにすればいいし、いろんなチャレンジをしてもいい。人様に迷惑さえかけなければ、自己満足でいいじゃないか。
自己満足できるから、機嫌良く毎日を生きられる。それで100点満点。逆に、周りの目を気にして自分らしくいられない人や、いつも不機嫌な人の方がよっぽど気の毒。
自分の人生を生きていくのに忙しいのに、他人に対する妬みや嫉みを話すなんて、よっぽど暇なんだと思う。自分がやりたいようにやればいいし。
仕事をする上では自己満足ではいけない。しかし、趣味やチャレンジは自己満足で十分。人生は長期間に渡って自己満足できるかを競うゲームである。だから、僕は徹底的に自己満足を目指そうと思う。周りから何かを言われても「ありがとう〜ございます〜〜」と軽く受け流すようにしている。(※自分のことを考えてくれているアドバイスは別)
自分が好きなようにやっていると、周りに同じような人が集まってきてくれ、何も言われなくなってくる。「おばたは、いろいろやってそうで結局何をやってるのか分からん(笑)」と言われる始末。僕本人が何をやっているのか分からないのだから、他人に分かるはずもないという(笑)。
いかに自己満足を目指せるか。調子に乗れば乗るほど楽しくなってくる。もちろん、自分に酔いすぎているような調子の乗り方はダメだけど。
自分の好きなように、やりたいようにやればいいんじゃないかな。誰かに指図されながら生きるわけではあるまいし。このnoteのように、適度に適当に自分の人生を生きていこうと思う。
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