フィードバックに立ち向かえ
フリーランスとして働き始めて以降、周りからフィードバックをいただく機会がグンと減った。会社で内定者バイトをしていたときは先輩や上司が定期的にくれていたが、今はほとんどない。
だからこそ、たまにいただく“強烈で自分にぶっ刺さるフィードバック”は貴重である。
正直、慢心しているところもあった。
noteはほぼ毎日更新しているし、ライターとして数多くの記事に携わっている。手を抜いているわけではないが、なんとなく同じやり方の繰り返し。かといって、焦っているわけでもない。
そんな中、いただいたフィードバック。
客観的に見ると、痛烈なフィードバックには見えないだろう。褒めてもらっているし、前に進むための所感が書かれている。しかし、僕は「もっと文章と向き合わないとな」と思わされた。
着地を明確にして文章を書く
どの部分を伝えたいのか分かりやすく
読者を置いてけぼりにしない
丁寧に解説する
短く分かりやすく
意識していたようで、ふわっとしか考えていなかった内容。いただいたフィードバックの一つ一つが染み渡った。
個人でやっている分、ぬるい環境に行こうと思えばいくらでも行ける。負荷をかけずに動き続けることだってできる。
果たしてそれでいいのか?
「成長!成長!」と言うつもりはないが、適度に負荷をかけ続けないと停滞してしまう。できることが少なくなるし、何より面白くない。
心が動かされるほどのフィードバック。大きく飛躍するチャンスである。もう一度文章を見直そう。丁寧に真摯に大事に向き合うようにしたい。
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