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関西・地元で仕事/生活をするということ

「どこ出身なん?」「今どこに住んでんの?」

初対面であっても出身地や現住所を聞かれる。そう、それが関西人。

昨日、『踊るさんま御殿』を見ていると、女性が初対面で現住所(だいたいのエリア)を聞かれるのが嫌だと言っていた。その方は関西圏以外の出身地の方。

一方で、関西出身の女性タレントは現住所を聞かれることは普通だと言っていた。なんなら、家賃まで聞かれると(笑)。同じ女性芸能人であっても、育った環境の価値観で真逆のリアクションをしていて面白かった。


外様が気になる地方の人たち

地元・関西に戻ってきて、出身地について聞かれることが増えた。「高校まで滋賀にいて、この4月に帰ってきたんです〜」と言うと、「そうかそうか、よく帰ってきてくれた」と言ってもらえる。

“若者がUターン”するというタイプだったから歓迎されるものの、地元以外の移住者はどうなんだろう。受け入れられるのか?はたまた、受け入れられているようで距離を置かれるのか。正直、そのあたりが僕にはよく分からない。


先日、ある方のラジオを聞いていると、京都は外様にかなり厳しいらしい。親子3代ぐらい、京都で生活して初めて認められるみたいな。育ちが重要とのこと。

滋賀は京都ほど厳しくはないと思うが、外様の人たちに対して距離はあると思う。地方ならではというか。厳しくするつもりはないけど、どうやって距離を縮めればいいのか分からない。たぶんそんな感じ。


距離を縮めればこっちのもん

ここまで読まれた方は「地方ってこわい。移住なんて…」と思われるかもしれないが、大変なのは最初だけ。距離を縮めればこっちのもん。めちゃくちゃ仕事がしやすくなるし、キーマンとなる人にすぐ繋がれる。これは都会ではなかなかできないことだろう。

なんだかんだ楽しく暮らせているので、個人事業主や起業家の人たちは特に田舎暮らしはしやすいと思う。「1から自分で仕事を作る」ことのハードルが低いため、さまざまなことに挑戦できる。


一緒に面白いことをやろう

この記事にも書いたように、面白い人たちと面白い街を作っていきたい。地方暮らしのメリットを書けば長くなりそうなので、この辺にしておくけど、面白い生活は自分で作る、この考え方を大事にしてやっていきたい。




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