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「伝え上手」になるために

僕は最近、経営者にインタビューをしている。今はnoteに書いているが、インタビュー専門のサイトを立ち上げる予定。


インタビューは基本的にZoomで行っていて、録画をしている。そして、後日録画をもとに文字起こしを行い文章を作っていく。これがオーソドックスなパターン。

僕は自分が話している姿を見て衝撃を受けた。「話し方下手くそやな」と。自分では伝えているつもりでも、イマイチ相手に伝わりきれていない。録画を見たことで、自分の至らなさに気付くことができた。


①質問に対して明確に答えられていない

問:なぜ、今の事業をやっているんですか?

◯:経営者の素敵な想いを届けたいからです。
✖️:最近では色々な経営者とお話する機会があって、事業への想いとか意外と伝わってないなと感じて。そこから〜〜

◯は問いに対して明確に答えている。一方、✖️は答えているようで明確には答えられていない。文章に起こすとハッキリ分かるが、話している時は✖️のパターンが多いことに気が付いた。

まずは質問に対して結論を先に伝える。結論を伝えた上で補足をしていく。結論ファーストを心がけるようにしたい。


②一文が長い

noteのような書き言葉の場合、一文が長いと読みにくい。これは話し言葉でも同じ。〜〜で、〜〜だから、〜〜で、と繰り返されると何を言っているのか分からなくなってしまう。話し言葉だとしても、一文を短く切ること。ダラダラ話す癖から脱却したい。


③ボソボソ話す

自分の回答に自信がない時ほど、声に勢いがなくなる。自分では隠しているつもりでも、雰囲気から相手には伝わっているため要注意。自信がなければハッタリでも構わない。ハッキリと言葉にするようにしたい。



正直、自分が話している姿を見返すのは嫌だ。でも、客観的な分析を取り入れることで、話し方のブラッシュアップになることは間違いない。もし、就活や転職活動で面接を控えているのなら、ぜひ録画をして面接練習をしてほしい。自分の弱点に気付ける機会になるはず。

インタビュー記事を書くのは、メリットがたくさんあることに気付いた。さらに、需要がある分野なのは間違いない。そのため、4月から事業化するために今準備を進めている。noteの肩書きを変えたように、「経営者専門ライター」として活動していく。今までnoteで培ってきた文章力を存分に活かしていきたい。インタビュー専門のサイトができたらnoteでも共有します。お楽しみに。



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