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言葉を使って感情をコントロールする

noteを書き始めて約4年。ほぼ毎日書いてきたことで、言語化力がかなり上がった。

  • 自分は何に反応しているのか

  • 本質的なことは何か

  • 目の前の出来事から学べる要素は何か

「noteに書くためには?」という視点を持ち始め、いろんなことを考えるように。頭の中でぐるぐる考える毎日。


言語化力が上がったことによる恩恵はもう一つある。無駄に怒ることが少なくなった。

「なんで自分は腹を立ててるんだろう」「相手の何が嫌だったんだろう」「自分が大事にしている部分は何か」

腹が立つ→理由を分析する→冷静になる

自分の感情を俯瞰できるから、ひたすらに怒ることはほぼない。腹が立つことはあっても、自分が怒っている理由を見失うことはほぼなくなった。


自分の考えを相手に伝えられないと苦しい。伝えようと力めば力むほど、相手に伝わらなくなり、怒っているような言い方になってしまう。

ライターとして仕事をしなくても「言葉で伝える練習」をすることは、生きる上で大事になるんじゃないだろうか。


言語化練習の観点で言うと、noteは非常に優秀なツールである。無料で使えるし、何文字でも書き殴ることが可能。公開はせずに下書きで眠らせておくこともできる。

ジャンルは決めず、自分が書きたいことをその都度書けばいいんじゃないかな。

記事を書いている途中にスクショした

「何についてnoteを書いているんですか?」と聞かれると、いまだに返答に困る。875記事も書いているのに、これと言ったテーマがないから。

唯一共通しているものがあるとすれば「自分の学び」ということだろう。


自分が書きたいように、自由度が高くても許されるのがnoteの世界。

最近は、ほぼ毎日noteの更新ができるようになり、また一段階、言語化力が上がった気がする。インプットとアウトプットの質がレベルアップしてる実感があるのは非常に良い傾向。

noteに対するモチベーションも高くなってきた。


どんな人生でも、言葉は必ず使う。だったら、言語化力を鍛える方が楽に生きられる。「言語化力UP講座」を開いた方がいいんじゃないかというぐらい。

とはいえ、僕もまだまだ伸び代があるはず。言語化力を上げるだけでなく、自分のエッセンスを加えたオリジナルの文章を書けるように。

ジャンルは絞らず、自分が書きたいようにnoteを書いていきたい。




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