御用聞きから始まる起業
以前、こんな記事を書いた。
要点をまとめると
地方は競合が少ない
「若い」を武器に使える
Web系は仕事をもらいやすい
実体験に基づいているため、間違いない。
僕が言いたいこととしては「早めに動けばその分のアドバンテージがあるよ」ということ。スキルを身につけてから動くのも悪くはないけど…。
自分がゆっくりしている間にライバルが出てきたら?突然働けなくなったら?
「走りながら(動き出しながら)スキルや経験を身につける」という割り切りがあってもいいんじゃないかと思うわけです。※すぐに起業しろ、会社をやめろ、地方へ行けって言いたいわけじゃない。あくまでも1つの選択肢の提示がしたいだけ。
仮に、スキルも人脈もない1からのスタートだとしたら?
僕はひたすら地域の人に会いにいく。仕事の話からプライベート、生活の話まで、とにかく話をする。話をしていけば、何に困っていてどんなことがあれば楽になるのかが見えてくるはず。
地方にはどんな仕事があるのか、を見るのもいいだろう。自分がいる地域にないものを他の地域から取り入れてもいい。
要は、御用聞きから始めようということ。
「自分はこんなことができます!」と語るのも大事だが、地域の人にとって「みなさんがこんなことにお困りだったので、自分はこれをやります!」と言ってもらうのもありがたい。
お困りごとがあるから仕事が生まれる。
「困ってることなんてないよ〜」って言われても、話を聞いていけば何かは出てくる。本人からは出てこない場合でも「そういえば、〇〇さんが困ってたよ」と言ってくれるかもしれない。
仕事を作れたら生活できる。
偉そうに書いているけど、僕もまだまだ発展途上で。いつか仕事に行き詰まってnoteを見返したときのヒントになればいいなと。
目の前の仕事をしつつ、未来に向けた種まきがどれだけできるか。花が咲くのは少し先。現在と未来のバランスを保ちながら仕事できるように。
本格的に寒くなってきた。
もうすぐ雪が降るだろう。
今のうちに、今だからこそできることをコツコツやっていきたい。
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