凡人の戦い方
これまで僕は凡人として生きてきた。何か天才的な才能があるわけではない。どうしたら結果を残せるか、どうするのがベストなのか。常に考えて努力してきた。そんな中、凡人にできる1つの戦い方を習得した。
速さで勝負すること。
とにかくスピード。速さを侮ってはいけない。仕事に取り掛かるまでの時間、お礼を伝えるまでの速さ。何か突出したものがないからこそ、速さにはこだわってきた。おかげで、色々なところで印象に残ることができた。例をいくつかあげてみよう。
インターンの感想
1年以上前にある会社のインターンに参加した。ほぼ1日かけて行う短期インターン。僕は参加をしながらこんなことを考えていた。「インターンの感想をその日に記事にして出したらインパクトあるやろな」。終了と同時に書き始めること40分。記事が完成した。
完成した記事をすぐにインターン担当者に送ることに。正直、めちゃくちゃ驚かれていた。記事の質ではなく、速さに。「え!?もう書いたの?しかも綺麗にまとまってる!」と他の社員さんからも評価していただいた。
それから数日間は社内がざわついていたらしい。1年以上経った今でも社員さんには「あの時はすごかったよね」と言ってもらえる。1週間後に同じ記事を書いても、そこまで印象には残らなかっただろう。当日に書き上げたからこそ、インパクトをもたらした。
ちなみに、書いた記事はこちら↓
おすすめされた本・ドラマ
人と話をしていると、本やドラマをおすすめされることがある。おすすめされてからどんなアクションをとるのか。僕は「この人には気に入られたいな」と思う相手は特に、すぐに行動するようにしている。
おすすめされた本はその場で購入。買った旨を伝え、後日読んだら感想を伝える。ドラマはすぐに見る。もちろん感想付きで共有。おすすめされてから実際に行動に移して感想を伝えるまでの時間を、いかに短くできるか。感想の質は問われない。「速く行動に移しているかどうか」が鍵になる。
速さは意識の問題だから、誰でもできる。そこに能力なんて関係ない。だから僕のような凡人でもインパクトを残すことができる。本当にあらゆる場面で自分を助けてくれるから、速さを意識してみてほしい。
人の脳に強烈なインパクトを残すスピード。意識した瞬間から自分の武器となる。武器を増やしたい人はぜひ使ってみてほしい。いつ実践し始めるかはあなた次第。行動に移したら、感想など相手に伝えることも忘れずに。これからも僕は速さを売りにしていきたい。
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