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「noteには何を書いてるんですか?」に対する回答

自分と相手が初めてnoteの話をするとき。ほとんどの確率で「noteには何を書いてるんですか?」と聞かれる。この質問がまあ困る。何かに特化して書いているわけではないし、特別な強い思いを持って書いているわけではないから。

「学んだこととかですかね」

という、なんとも言えない返しをしている。でも、そろそろ自分がやっていることを的確に表す表現がほしい。何かないだろうか。すぐにピッタリの言葉が出てくるわけではないので、一旦整理してみる。



僕がnoteを書いているのはあくまで自分のため。文章能力を上げる、頭の中を整理する、書くこと自体が楽しい。主語は常に自分である。自分のために書いているから、記事の最初に挨拶をしたり「いかがでしょうか?」と書いたり、ワードプレスのような書き方はしない。

自分のために書いているから1年半・500記事以上、書き続けられているのだろう。現に、ワードプレスで特化型のブログを書こうと思うこともあったが、結局続かなかった。



次はテーマについて。週5以上のペースで書き続けているとネタに困る。何を書こうか、そろそろネタがないよ。毎日の悩みのタネ。

外にネタを求めてもすぐになくなってしまう。だから、内側から引っ張り出すようにしている。


ネタの出し方
「友達と遊べて楽しかった」(事実)
→何気ない雑談の時間が一番楽しい
→自分にとって友達と過ごす時間は優先順位が高い
→違う友達と同じことをしたらどうだろう
→自分はどんな基準で友達を選ぶ?
→学生時代と今では友達との距離感が変わったな


1つの事実からたくさん抽象化することで、ネタが出てくる。僕はこうやって要素分解をしてはnoteに書くことを繰り返してきた。

要素分解の方法を覚えると、アイデアに困らなくなる。特別情報収集しなくても、「自分は今何を考えているのか」を深掘りすればいいだけだから。と言いつつも、すぐにできたわけではなくて、1年以上書き続けてようやく考えられるようになった。



やっと本題に戻ろう。noteには何を書いているのか問題に関して、僕の答えは以下にしようと思う。


自分の脳内をさらけ出しています。


これ。

ただ自分の頭に浮かんだことをつらつら書いているだけ。noteから直接何かを成し遂げる気もなく、趣味で書いている。

僕のnoteを読んでくれた人が何かしらプラスになれば嬉しい。しかし、他人を喜ばせるのが第一ではない。書いている僕自身を喜ばせるのが第一。他人を満たせるのは自分を満たした人だから。


ということで、これからも”脳内さらけ出しnote”は楽しく継続していこうと思う。適度に適当に。



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