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マイルールが作る生きづらさ…

みなさま
お疲れ様でございます。

自分のマイルールってありますか?
=他人のフリ見て、イライラ😖💢する
ところは、実は自分に課した
「それは私ならやらない」という部分
であったりするので、まさにそれが
「マイルール」だったりするのです。

あの人は非常識だ。
→私ならやらない。
後輩のぶりっ子が嫌。
→私はしない。
相手から嫌味を言われる。
→私なら笑っている。等々

娘ちゃんが嫌いな存在が「伝書鳩」でして。
(みなさまの中にも経験はございませんか?)
【AちゃんがBちゃんのいないところで
悪口を言っていたので、聞いていた
CちゃんがBちゃんにそのことを
伝えてしまう】という。

娘ちゃんはこのBちゃんにあたり
幼少期に傷ついた経験がある
ようです。なので彼女のマイルールは
「人の感情を重んじる」ということに
なりました。もちろん、大変良いこと
なんです。気遣いが出来るのは
素晴らしいことですから…

但し弊害もあります。
人の目を気にして生きるようになり
生きづらさを覚えてしまうのです。
ある程度、周りへの配慮は必要ですが、
必要以上の我慢、若しくは自分を
押し殺して生きていくというのは、
やはり健康的とは言い切れません。

どうすれば良いのか…ですよね。
何故そのようなマイルールが
出来てしまったのかを今一度
思い出してみてください。
お父さんだったり、お母さん
兄弟間の差別とか、思春期の
友達付き合い…何か思い出すことは
ありませんか?

でもその時のあなたは、
そのように対応するしか
出来なかったハズなんです。
傷つく自分を守ろうとして
マイルールが出来たと言っても
過言ではありません。
親や友達、パートナーに
嫌われたくない、悲しませたくない、
そこには、あなたなりの愛が
詰まっていたんだと思います。

マイルールの条件は
自分が苦労した分だけ多くなります。
自分が自分を許して解放された分だけ
少しでも、生きやすくなります。

なので、自己否定はしないでください。
嫌な自分が出てきたら
「また自分は◯◯って
思っちゃうんだな〜」とあるがままを
受け入れ続けてください。
決してそれがダメだとか思わなくて
大丈夫です。ダメじゃないんです!

なんの感情が出てきたとしても
それはあなただけの感情です。
あなただけの感情を、あなたが
無視しないでください。

どんな感情でも、それはあなたが
ちゃんと存在している証なのです。

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