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食べ歩き&旅行記

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関西を中心に食べ歩いた日記、国内&イタリア以外の旅行記
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#京都

青龍に護られているパワースポット!甲辰年(2024) 京都・八坂神社

青龍に護られているパワースポット!甲辰年(2024) 京都・八坂神社

京都・八坂神社さんにもお詣りしてきました。
ちょうど、成人の日だったこともあり、振り袖姿の成人の方々もいらっしゃり、華やかでありながら、厳かな雰囲気に包まれていたこの日。
お天気にも恵まれ、ゆっくりと参拝することができました。

平安京遷都(794年)以前より、祇園を見守ってきた古社・八坂神社は、
平安京の東の地・東山の中心、陰陽道で言う「青龍」の位置にあり、
この「青龍」に護られていると言われて

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新春の京懐石 2024(辰年)

新春の京懐石 2024(辰年)

年始、お昼営業・初日に伺う、京懐石のお店へ、今年も行く事ができました。
毎年、同日に来店されているご夫妻とも、新年のご挨拶をしてから、お料理を頂きました。

2024年、新年のお料理を、一気に、ご紹介します。

この盃で、柚子のお酒を一献頂いてから、お料理が始まりました。

丁寧なお仕事をされた美味しい料理の数々と、和の器の美しさ。
堪能させて頂きました。

今年も、健やかで実りある一年を過ごし、

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京都・上七軒のお土産 ☆チリメン山椒&老松のお菓子

京都・上七軒のお土産 ☆チリメン山椒&老松のお菓子

京都・上七軒でお土産も購入。

まず、京都と言えば「ちりめん山椒」。
以前から気になっていた「たきもの ゑびす」さんへ。

チリメン山椒のほかに、金胡麻おかか、おこぶ山椒、塩芋けんぴ等、
心惹かれるものばかりだったのですが、いつも、少し買い過ぎてしまうところがあるので、今回は、我慢、我慢。

チリメン山椒のみ、購入。
食べるのが楽しみです。

そして、上七軒に来たら、必ず訪れたかった老舗和菓子屋「

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京都は、お肉も美味しい!@上七軒ゆう

京都は、お肉も美味しい!@上七軒ゆう

昼食は、北野天満宮、横の花街・上七軒で頂きました。

通りを歩きながら、目に入ったのが、お肉の看板。
そう!京都は「牛肉」も美味しいのです。

予約はしていなかったのですが、無事、入店出来ました。

ランチメニューの「ローストビーフ重」を頂きます。

最初に運ばれてきたのが、冷製にんじんのポタージュ。
これが、本当に、美味しかった!

とろみのある冷製ポタージュは、濃厚なのに、ふわっと口の中に広が

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新緑が眩しく美しい青もみじ @ 北野天満宮・もみじ苑(京都)

新緑が眩しく美しい青もみじ @ 北野天満宮・もみじ苑(京都)

堂本印象美術館から歩いて、北野天満宮へ。

この日は、気温も湿度も高く、汗ばむ程。
天満宮に到着すると、多くの観光客、修学旅行生が訪れていて、熱気に溢れていました。

御祭神の菅原道真公(菅公)は、学問の神様。
修学旅行生が、お詣りし、御守を手にしている姿が微笑ましく。
賑わいが戻ってきている様子も、規制緩和後、少しずつ日常が戻ってきているようで、嬉しいですね。

ちょうど、史跡御土居のもみじ苑が

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堂本印象美術館(京都)に行ってきました!

堂本印象美術館(京都)に行ってきました!

訪れたかった「堂本印象美術館」(京都・北区)に行ってきました。

阪急電車・西院駅から、京都市バス「立命館大学行き」に乗車。
終点のバス停「立命館大学(衣笠キャンパス正門前)」で降りたら、
目の前に、その美術館が現れます。

大正時代から昭和にかけて、京都で活躍した日本画家・堂本印象(どうもと いんしょう)本人が設立し、1966年開館。
外観から内装まで、堂本印象自ら造り上げたデザインが詰まってい

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卯年も、新春の京懐石を頂きました(2023年)

卯年も、新春の京懐石を頂きました(2023年)

毎年、年始のお昼営業・初日に伺う、京懐石のお店。
今年も、年始早々、お伺いし、毎年、同日に来店されているご夫妻とも、
新年のご挨拶をしてから、お料理を頂きました。

2023年、新年のお料理を、ご紹介します。

打ち出の小槌の器からスタート
数の子

お正月の八寸

こちらも新春らしい松ぼっくりを模した器と、羽子板の皿です。

お造り(しまあじ、鯛、いか)
干支でもある、染付うさぎ器で

粕汁 御

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開運!壬寅年(2022) 京都・八坂神社と、へしこ寿し

開運!壬寅年(2022) 京都・八坂神社と、へしこ寿し

一年ぶりの京都です。
折角なので、新年のお詣りもしてきました。

京都・八坂神社

京都・祇園に鎮座し、「祇園さん」の名でも親しまれている八坂神社。
平安京遷都(794年)以前より、祇園を見守ってきた古社でもあります。

お正月三が日以降、初めての週末でしたが、思ったより人は少なく、
ゆっくりとお詣りできました。

南楼門から入ると、目の前には、舞殿。
正面には、寅の絵が描かれた大きな絵馬が飾られ

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京懐石で、新年のおもてなし(2022年)

京懐石で、新年のおもてなし(2022年)

毎年、年始のお昼営業・初日に伺う、京懐石のお店。
コロナの影響もあり、昨年は、お正月以来伺えずに、1年ぶりの訪問です。

今年も、来店されていたご夫妻とも、新年のご挨拶をしてから、
お料理を頂きました。

2022年、新年のお料理を、ご紹介します。

お正月の八寸

いか雲丹

鯛と寒鰤のお造り

御神酒板のお椀
(酒粕のことを「御神酒板」と呼びます)

揚げ出し(鰆、海老芋、たけのこ)

いくら

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京懐石で、新年のおもてなし

京懐石で、新年のおもてなし

毎年、年始のお昼営業・初日に伺う、こちらのお店。
関西も、コロナ禍で、緊急事態宣言要請が出されている中、迷いもありましたが、私自身も、しっかり感染防止対策をして、お伺いしました。

お店も、いつもなら、初日のお昼ということで、とても賑わい、
毎年、来られている顔馴染みの方々もいらっしゃり、ご挨拶できるのが楽しみなのですが、今年は、席と席との間隔もかなり空けてあり、カウンター席で、
私を入れて3名の

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初夏の京懐石を振り返って…(2018年)

初夏の京懐石を振り返って…(2018年)

夏の京都と言えば、祇園祭。
いつもなら、明日、7月17日の山鉾巡行(前祭)に向けて、盛り上がっている頃。

祇園祭は、元々、疫病で亡くなった方々の鎮魂のために行ったもので、本来なら、今のような時こその行事なのでしょうが、
やはり、様々な影響を考えて、今年は、残念ながら、山鉾巡業は、中止。
今夏は、地域の方々のみで、厳かに、行われているそうです。

関西の、夏の風物詩だけに、本当に、残念ですが、

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高台寺和久傳のお持たせ「白」の「おはぎ」&「へしこ寿し」

高台寺和久傳のお持たせ「白」の「おはぎ」&「へしこ寿し」

もうすぐ、オープンして2年になる、こちらのお店「白(HAKU)」。
高台寺和久傳さんのお持たせを、販売されています。

お店の入口

木造りの落ち着いた雰囲気の、和モダンの店内に入ると、ふわ~っと穏やかで静かな空間が迎えてくれます。

そして、丁寧に、大切に、お菓子達が置かれていました。

お店の一番人気は、こちら!
「おはぎ」です。

竹の皮で編んだ器に、美味しそうなおはぎが、六つ入っています。

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新春の京懐石を頂く

新春の京懐石を頂く

京都・祇園の京懐石店で、今年も、新春のご馳走を頂いてきました。
いつもながらの丁寧なお仕事に、お正月らしい目にも美味しいお料理ばかりで、ゆっくりお正月の余韻を楽しみました。

新年のご挨拶をしてから、まずは、一献。
朱塗りの引盃に、大将から、伏見のお酒「柚子想い」を注いで頂き、
「本年も、どうぞよろしくお願い致します」と、改めて、ご挨拶。
そして、お料理が始まりました。

ふぐの煮凝り・白子をのせ

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