ブルガリアでローズオイル作ったよ
【ルーマニア&ブルガリアツアー】に行ってきました。ブルガリア編。
華やかで豪華な香りの精油、ローズ・オットー。
朝摘みの薔薇から、水蒸気蒸留法にて抽出されたオイル「ローズ・オットー」は、日本ではとてもとても高価な精油。アロマを少しでも学んだことがある人は、少なからずこの高貴で高価な精油に憧れがあるのではないでしょうか?
ブルガリアは世界的に有名なローズオイルの産地。
ここは、バラの谷「カザンラク」にあるエニオボンチェフ蒸留工場。
薔薇栽培から製造までを行っている無農薬有機栽培認定工場です。
自社の畑で採れた薔薇とバルカン山脈の美味しい水で作るローズオイルとローズウォーターは国内でも最高品質💛
ブルガリアでは世界一の品質をキープするため厳しい品質基準が設けられており、通常カザンラクで採れたローズオイルは、すべて国立バラ研究所に集められ、品質にばらつきがないようにブレンドされた後、国立バラ研究所品質保証認定を受けるそうです。
ブルガリア国立バラ研究所ホームページ
が、
エニオボンチェフ社は、さらに厳しい自社基準を設けることで、品質保証認定を単独で受け、他社工場のローズオイルとブレンドされることなく、 輸出が可能だとか💛
ブルガリアのダマスクローズの収穫期間は1年でたったの3週間。
5月中旬は書き入れ時!
工場内の販売所。~美肌スタッフの方々~
こちらのローズウォーターは、精油を作った時の副産物ではなく、ローズウォーターの為に作っているんだとか。
勝手に「ローズオイルの副産物」という認識でしたが、ブルガリアの人々はローズウォーターを日々のスキンケアに使ったり、胃腸薬やデトックスとして飲んだり、生活の中の必需品。
喉が痛い時にはシュシュっとしたりもするんですって♪
工場見学の後は、念願だった薔薇摘みへ💛イメージとしては、イチゴ狩りです。
さあ、ここからお待ちかね「自家製なんちゃってローズオイル」作りです。
<材料>朝摘みの薔薇の花びら、ホホバオイル
<作り方>
①摘んだ薔薇の仕分け作業。花びらだけを選定。
注意)虫さん嫌いの方はやめた方がいいです。またバスで移動中に作業を行うと、車酔いします。
②ホテルの部屋で洗浄、乾燥。このためだけに日本から新聞紙を持参。
③熱湯消毒したブルガリアヨーグルトの空き瓶に、薔薇の花びらとホホバオイルを投入。花びらがオイルにしっかり漬かるように、なみなみのオイルが必要。
④1日1回程度、清潔な箸やスプーンなどで花びらを混ぜる。この時、瓶の蓋は開けておく。※旅行中のため持ち歩き中、蓋を閉めている時間が長かったのですが、蓋を開けるたびに「プス!」っとガスが抜ける音がしていたので、閉めっぱなしは危険だと思われます。
⑤オイルに香りが移ったら花びらを取り出し、「自家製ローズオイル」完成。※本来は2週間以上、漬けておくのがいいようです。
なんちゃってオイルですが、いい香りです💛
5本で2万円強(円安って怖い)。
自家製オイルがこんなに上手くいくと分かっていたら、もう少し買うのをセーブしたかもな。心の声。
さて、akyriseでオイルといえば、「すきんおいる」。
人の皮脂に近い成分の「ホホバ種子油※」と植物性「スクワラン※」がベースで、さらっとしてベタつかず、使いやすいオイルです。オイルの精製度が高くオイル焼けしにくいため、朝はもちろん日中のスキンケアにもご愛用いただいてます。ほんのりしたさくら色は、和漢ハーブ「紫根」から抽出した「ムラサキ根エキス※」の色。ローズマリーの香りがほのかに香ります。※すべて保湿成分
今回のツアーでは、たくさんの方に「日本人??」と声をかけられました。
「日本のドラマ大好きなの!」とか「ラブリーよね💛日本人大好き」とか。
その中で、「サクラフラワーをいつか日本に見に行きたい!サクラフラワーはどんな香りがするの?」と聞かれたのです。
薔薇の国の人は、桜も薔薇のように豊潤な香りがすると期待しているようでして。。。
TVや写真では匂いは分かりませんもんねー。
ツアーの後半ではギリシャ国境近くの温泉地にてローズオイルマッサージも受けてきました。薔薇の香りの全身マッサージは気持ちよく、一気に元気に。
これからは薔薇を見るたびに、ブルガリアを思い出しそうです。映画「テルマエ・ロマエⅡ」はブルガリアで撮影されたそうです。今回行ったブルガリアもルーマニアも温泉がたくさんあります。ご興味がある方は水着持参で行ってみてください。
たくさんの初体験が待っている国、
きっとスペシャルな旅になると思います(^-^)
ざっくり位置関係
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