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『知らないよりは、知っている方が絶対いいこと‼️』

現在、
長寿大国日本では
老老介護や認認介護が問題になっています。

 老老介護とは、高齢者の介護を高齢者が行うことです。主に65歳以上の高齢の夫婦や親子、兄弟などのどちらかが介護者であり、もう一方が介護される側となるケースを指します。認認介護も同様に、高齢の認知症患者の介護を認知症である高齢の家族が行うことです。

健康長寿ネットより

日本は
4人に1人が高齢者(65歳以上)
という状態になっています。

私の知り合いで
90歳以上の方が老老介護をしています。
奥さんが昼過ぎにならないと
中々起き上がれない。
毎日の食事や洗濯や掃除と94歳の男性が
頑張ってこなしています。
でも、子ども2人はあまり手伝ってくれないと
嘆かれていました。
こんな人はたくさんいます。


他にも、
ヤングケアラーの問題もあります。

 「ヤングケアラー」とは、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っているこどものこと。
責任や負担の重さにより、学業や友人関係などに影響が出てしまうことがあります。

厚生労働省HPより

平均寿命が延びて
介護期間が長くなっています。


私の家でも、2年前に
母が脳出血、大動脈解離で8ヶ月病院に
入院した。



退院する時には
要介護4と認定され
施設に入れるか在宅介護かの
選択を迫られた。

病院側の話を聞くと
全介護になるから
施設に入れるよう勧められたが
兄弟で話し合って
私の家での在宅介護を選択した。


そこから
月水金土がデイサービス。
火がデイケア。
木が訪問リハビリを受けている。


私が日中は働いているので
妻が面倒を見てくれている。
妻がよくしてくれるから本当にありがたい。


私が仕事から帰ったら
極力世話をしている。
大学2年の次男もよく手伝ってくれる。


病院から退院時の母は
全然歩けなかったが
リハビリのおかげでボチボチ歩いている。


1番良かったのは
デイサービスの責任者の方が
メチャンコ面白い方なんです♫
それで助かっている。


いつも、母を笑わせてくれている。
親父ギャグが大好きで冗談ばかり言う。
亡くなった父のギャグに笑わない母が
笑いころげる。
母もその方に会うのが楽しみで
張り切って行ってくれる。

元々、母は知らない場所に行くのが苦手だ。
だが、責任者の方がいるから
機嫌良く行ってくれる。

母以外からも慕われていて
来ているお婆ちゃんからラブレターを
山ほどもらうという。


家でも
私たち家族はみんな明るいので
いつも笑っている。


デイサービスでも、
いつも笑っているから身体も回復して
どんどん元気になっている。 
心の方も、
よく笑うからか

『今が1番幸せ』

と言ってくれている。
病院の先生が退院の時に
ここまでしか回復しないと言われた
倍のことができるようになりました。


笑いが母の回復を促進させてくれています。
尿意もわからないと言われたが
今ではわかるようになったし
自分でトイレにも行ける。


私が仲良くしてもらっている
うりもさんは介護の仕事をしながら
親の介護もされています。

微笑みを引き出す介護最高です。
うりもさんは優しく楽しい方。
私の母が大好きな責任者とも
通ずるものを持っています♫
笑顔の介護なんて最高だと思いませんか?

そんな、うりもさんに
一度介護についての話をスタエフで
聞かせてほしいと言ったら
快諾してくれました。
ひょっとしたらさぼ姉も
入ってくれるかもしれませんよ♫


私と同じような立場の人は
世の中にたくさんいます。
noteの中にもたくさんいると思います。
介護の基礎知識も知らないよりは
知っている方が絶対いいと思います。
1人に負担をかけすぎて
疲弊するのをなんとかしたいんです。


良かったら
聴きに来てくださいね♪
近々スタエフ配信できると思います。
現在、調整中です。



最後まで読んでいただき
ありがとうございます。


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