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『記憶を記録する!』

昨日の記事に
こんな記事を書きました。

ジャッキーチェンや
ロッキーの映画に影響されて
腕立て伏せを
弟と一緒にトレーニングしたら
親指立て伏せで
10回できるようになりました。
最終的には
片手指立て伏せが
できるようになったんです♪


私ができるようになったのには
理由があります。


・泥棒や強盗から家族を守るために
 強くなりたかった。
・学校でヒーローになりたい。
・弟と2人でやっているから
 刺激もあり飽きなかった。


昭和の大阪は
治安が悪く
一歩外に出たら
普通にカツアゲ(恐喝)にあう
可能性があったから
強くなる必要性があったんです。
モチベーションには事欠きません。


同じモチベーションの弟がいたから
頑張ることができたんです。


学校で私が
親指立て伏せや
片手腕立て伏せをすると
男子生徒は
ヤンヤヤンヤの大喝采。
みんなが沸くと
さらにやる気が出たのは間違いない。


ここからは
継続したことを
さらに書いてみたい。


大学に入ってすぐに
『西洋史』の教授が
こんな話をしてくれました。


『皆さん、騙されたと思って日記をつけなさい。絶対に成長するから』

と言われました。


ヨッシャーと
私はやる気になりました。


日記は
小学生以来です。
大学ノートを用意して
さぁ書くぞ!と力むも
何を書いていいかわからない。


初日に書いたのは

『今日カラアゲを食べた。美味しかった』


何これ〜⁉️

小学生以下やん。
気を取り直して2日目。


『今日トンカツを食べた。これまた美味しかった』


エエッ⁉️

これまたじゃねぇよ〜!!!!
食べ物ばっかりやん。


当時の私は
誰かに見られたらどうしよう?
この気持ちばっかりでした。
読まれたらと思うと
手が止まったんです。


周りに
日記を書いている人は
たくさんいたので
影響を受けて
だんだんと
書けるようになりました。


3行から5行になり
10行、20行。
気づいたら1ページ書いていた。
喜怒哀楽を表現する。


友達に腹が立ったなら
誰に何を言われたかを書き
その時、
自分がどう思っていたかを
具体的に書いていた。
冷静に読み直すと
相手の言い分がわかったり
言い過ぎだかなぁと
反省することもありました。

悩みも包み隠さず
書けるようになったんです。
大学1、2年は
寮生活だったから
エピソードにはこと書かない。
日記を書くには
素晴らしい環境でした♪


先輩や個性豊かな同級生。
毎日の生活は刺激だらけで
楽しいことも
嫌なことも
山ほどありました。
もちろん恋愛関係も。


多感な時期に
日記を書いて
書くということに慣れたのは
良い経験でしたね。
誰に見せようともしていない
自分の記録用の日記でしたが、
寮生活でのストレス解消と
悩みを癒す効果もありました。


日記は
卒業してからも書いていて
空手をしていた頃は
空手日記を書いたし
ウエイトトレーニングをすれば
トレーニング日記を書きました。
かなり参考になりましたね。


具体的な数字が見れるので
具体的に強度を考えて鍛えるので
成果もめざましかったです。


この経験があったから
今こうしてnoteを書けているんだと
思います。
エピソードも
一つずつ書くことによって
見直さなくても覚えているんです♪


ここで学んだことは
頭で考えたことを
文字にする経験が積めました。
思考を文字化するには
変換しないといけませんよね。

たくさん実践して
今に活きていると実感します。


つまり
大学時代に

『記憶を記録する』

ことの大切さを
時間をかけて学んだのです。
良かった〜
学べて。
おかげで記憶が
心のメモリーに定着しました。

皆さんは
日記を書いた経験はありますか?
また、
どういう風に活用していたか
良かったら教えてください。
よろしくお願いします。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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