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【映画】:おもしろい二文字の邦画2選




皆さまお決まりの法則などありますか?


ぼくは個人的に見つけた法則があります



"二文字の邦画はおもしろい法則"


こんにちは

スイッチヒッター、あきやまです


ということで今回は、
おもしろかった二文字のタイトルの邦画を
2つ紹介していきたいと思います



今回は、非常にセンシティブで重いテーマな映画です
鑑賞に覚悟が必要です


ですが、なにかしらの考え方が変わったり
考え方の参考になったりと
出来るかもしれない作品ですので

そういった意味でも
とてもオススメの映画となっています






ฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅ
ฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅ


【正欲】

(戻れないよ)


とある欲をきっかけに
警察官、大学生、社会人、様々な人たちが
絡んでいくお話



初っぱな申し訳ありませんが
こちらですでに紹介済みなので
多くは語りませんが


とにかく、大人ガッキーに注目して頂きたい

というのと

性的コンテンツに関して

あまり良い感情をお持ちでない方にこそ観て頂き

偏見や、固定観念、先入観など捨てて

真摯に向き合って頂き

視野を広げて欲しいな、と思いましたし

視野が広がる作品だと思ってます



本当に色んな人間がいるんだよ、と

苦しんでるかもしれないんだよ、と

気持ち悪がったり、引いたり
拒絶することはとても簡単


理解することは難しいかもだけど
歩み寄ってあげて
こういう人もいるんだって
分かってあげてほしいな、と


出来るなら中学の保健体育で鑑賞を

必修科目にして欲しいですね


若い頃から、こういう人たちもいる

というのを知っているだけで

世界は少しでも優しくなれる気がするんです




(ここリアルよぉ)

このシーンのガッキー
どうしようもなかったなぁ

でもこういう態度しちゃう気持ちが分かる分

観ててツラかったな

下手したら、

自分もそういう態度しちゃう可能性だって

ないこともなさそうだしなぁ





【望み】

(すごく良いとこの家族感)


高校生の息子が行方不明になり、
しばらくして、
息子の同級生が殺害されたというニュースが流れ
さらに、もう一人殺害されたという噂が流れる

警察によると、
息子が事件に関与している可能性が高いという

息子は、加害者として関与しているのか
それとも、
被害者として関与しているのか…というお話




要するに、自分の息子が
殺人犯として生きて帰ってくるか
被害者として死んでしまっているか

究極の選択…という感じですね



これは、本当になかなかにツラい作品です
出ている俳優さんも超一流ばかりなのでエグいです

堤真一さん、石田ゆり子さんの
真に迫る、超絶演技

いや、もう"真"でした



堤真一さんの漢泣き、グッときます




ニュースが出た時点で、まだ息子が
どう関与しているのか分からないのに
勝手に殺人犯と決め付ける世間であったり
それを否定していても
信用しない周りの連中であったり
世相を反映しているかのようにリアルで

そして、殺人犯の妹とされ、
娘の受験にも影響が出てきたり
話が進むごとに目を背けたくなるような
状況に追い込まれていき
胸が締め付けられていきます


(息子ぉ…)


なにより

息子は、絶対に人を殺すような人間じゃない
そう育てていない、と息子を信じる父親堤真一と


どんなことをしていても、たとえ人を殺していても
とにかく生きて帰ってきて欲しい、
と願う母親石田ゆり子


この両名による、両親の気持ちが
どちらも共感出来てしまい

より、ストーリーに気持ちが入ってしまい目が離せなく

惹き込まれ(この表現が合ってるか分かりませんが)
ていきました

(葛藤する両親)


実際に、自分だったらどちらの気持ちになるだろう…


もし、殺人犯だったら、娘の受験にも響く


でも、生きて帰ってきて欲しい…


すごく難しい題材の作品



(優しい娘よぉ)


テーマが激重いだけに、
面白いという言い方は出来ませんが


感情移入出来る作品という点では

とてもオススメ出来ます


ただ、生半可な気持ちで観たら

メンタル全部持っていかれます



知り合いに、この作品をオススメしたら

数日、この映画の事を考えてしまいツラくなった

とめちゃくちゃ怒られました




でも間違いなく傑作で

観るべき作品ではあると思うので


これからも悪気なく色んな人に

オススメしていきたいとは思います✌︎('ω')✌︎






ฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅ
ฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅฅ•ω•ฅ






ということで以上、二文字の邦画でした

観るのに覚悟が必要なくらい

どちらも重いテーマで

気持ちの良い作品ではありませんが


ある意味、
教育的に扱うべきテーマなのではないのかな、
と言ってみたりしてみます




もし観たよって方いましたら

感想などなど教えてください



他にもこれらに匹敵するほどの

重いテーマの映画あるよー

これに近いのあるよー

って作品もありましたら教えて下さい




他にも面白い二文字の邦画はあるので

小出しに紹介していきたいと思います




ということで本日は以上になります



読んで頂きありがとうございました






たまにあるよね、

その日だけの究極の選択



あきやまは


お魚の定食にするか

重めのお肉ランチにするか


究極の選択の日々です




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