七変化できるつくりおき!ニラ醤油のレシピと活用法をご紹介。
こんにちは!管理栄養士・料理研究家の小泉明代です。
簡単で栄養がとれたり、ちょっとしたお悩み解消だったりをできる
レシピ・献立をご紹介していきたいと思います。
すっかり定番となった「つくりおき」。忙しい現代人の強い味方ですよね。
私が愛用していておすすめしたいのが、料理のもととなるつくりおき。
これが調味料として使えたり、料理の一部に使えたりと便利です!
手軽においしい料理ができるので時短に助かりますし、お買い得のときにまとめ買いして作っておけば、節約にも役立ちますよ◎
いろいろな料理に使えるというとで、七変化できるつくりおきレシピとそのアレンジをシリーズでご紹介したいと思います。
今回は「ニラ醤油」です!
■ニラ醤油の作り方
ニラ醤油は材料3つでとても簡単。
【材料(1瓶分)】
にら 1束(100g)
醤油 大さじ4(72g)
ごま油 大さじ2(24g)
【作り方】
にらは1㎝程度に刻み、醤油、ごま油とともに瓶に入れて振る。
冷蔵庫で1~2週間保存できます。
■ニラ醤油の活用法
一番簡単な使い方は、たれとしてそのままかけること。
冷奴、温奴ともにおいしいので、夏でも冬でも活躍してくれます。
酢を加えると、おいしいドレッシングに!中華風冷やしトマトサラダができます。ニラ醤油大さじ1に対して酢大さじ1/2が目安です。
ラー油やごまを加えればチヂミのタレにもなります。先ほどと同じ割合でニラ醤油と酢を用意して、ごま、ラー油を適量加えてください。シンプルな玉ねぎだけのチヂミなどもニラ醤油でおいしくいただけますよ。
おいしい味玉もできますよ。ニラ醤油大さじ3に水大さじ1、砂糖小さじ1とごま、輪切り唐辛子適量に茹で卵(黄身がとろ~りの7~8分茹でがおすすめ!)を漬けるだけ。そのままでもごはんや麺類のトッピングにも◎
また、ニラ醤油は料理の中に混ぜる使い方もおすすめです。
混ぜる使い方で、一番簡単でおいしいのが納豆です。1パックに大さじ1/2程度を目安にどうぞ!
それから卵とごはんとニラ醤油があれば包丁不要&レンチンでチャーハンもできますよ!
耐熱容器に卵1個を割って40~50秒加熱して半熟になったところに、ごはん1杯を入れて混ぜ、ニラ醤油大さじ1と1/2程度をかけて2分程加熱でできあがりです!※ラップなしです。お好みでこしょうをふって、糸唐辛子トッピングなどもどうぞ!
ニラ醤油があれば麻婆豆腐も簡単!
豚ひき肉100gとにんにく、しょうが、豆板醤小さじ1/2ずつを少量の油で炒めたら2cm角の切った豆腐1丁とニラ醤油と水を各大さじ3ずつ、砂糖小さじ1/2を入れて煮詰め、水溶き片栗粉大さじ1でとろみをつけています。
豚ひき肉100gにニラ醤油大さじ1を混ぜればニラバーグに、さらにそこにキャベツ100g刻み(+塩もみして水切り)でギョウザにも!ビールにも合うおかずが簡単にできます。
ごはんや麺類に合うニラそぼろもレンジで簡単!
豚ひき肉150gに酒大さ1、砂糖大さじ1/2、おろしにんにく・しょうが各少々を混ぜてレンチン600w3分して箸などでほぐし、ニラ醤油大さじ4を入れて30秒レンジ加熱で完成です。
他にもスープや炒めものなど、使いみちはたくさんです。
ぜひシンプルな食材とあわせて楽しんでみたり、定番料理にも加えてみたりしてください。
■まとめ
七変化できるつくりおき、ニラ醤油のレシピとその活用をご紹介しました。
簡単に作れるニラ醤油があれば、メインも、おつまみもあっというまにおいしくできます。
ぜひ色々な料理に使って、楽しんでみてくださいね。
それでは今日もおいしく食べて、元気にお過ごしください!
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