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企業戦士時代起業前のストーリー

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私も10年以上雇われ人だったのですよ。なぜサロンを開業することになったのか?会社員時代からサロン下積み時代、そして開業までの歴史をまとめました。
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2020年3月の記事一覧

「手に職」との出会いなんてそんなもの

「手に職」との出会いなんてそんなもの

病んでいた頃、凄腕おじいちゃんのマッサージに救われ、自分でもセルフマッサージをすることを覚えました。病んでいたとはいえ、元々、エステやマッサージサロンに行くのも好きだったので、マッサージをすることも生活にすんなり入ってきました。なにせ他に何もやることもなかったですし・・・

そして、手のパワーだけで闇から脱出しました。

これが一番最初の私のマッサージとの出会いです。

外出もできるようになり「職

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お金もらって勉強しよっと!

お金もらって勉強しよっと!

病み=闇から自力で脱出しました。
それもこの記事の凄腕おじいちゃんのおかげ。

さー、やっと外にも出れるようになりましたが…
何をしたらいいのだ・・・??

まずは、退職後の当たり前「失業保険」をもらい始めました。これで何とか当面生きていけます。

が・・・
病み上がりですし、これからしたいことなどわかりません。

だけど、こういう時って、いい情報ってやってくるんですよね〜。

知人「お金をもら

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病みからの脱出ー凄腕マッサージおじいちゃんとの出逢い

病みからの脱出ー凄腕マッサージおじいちゃんとの出逢い

初めての病み、闇。

正直、この時の記憶が曖昧なんです・・・

退職してからどうやって暮らしていたのでしょう・・・しかも一人暮らし・・・

ー だけどこんな時って側にいてくれる人がいるんです。当時の彼にたくさん助けてもらっていたのだと思います。

そして、どれくらい経った頃かも覚えていませんが、母が、難病や立てない人まで治す腕利きのマッサージ師さんの存在を聞いてきました。

当時の私は

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病んだぞ私…

病んだぞ私…

初めての闇…

バリバリの企業戦士だった私が病んでた間のことを詳しく書きましょう。

この頃、20年くらい前かな、その頃は病むということもあまりメジャーではなかったんです。
「病んだので休業します」という方法も知らなかったし、知っていても当時の私は意地でも休業しなかったと思います。

ー ホントにバカです・・・バカバカ・・・今なら言える「すぐ休め!」

しかし、眠れない日がどんどん増えていき、一睡

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こう見えて企業戦士でした。

こう見えて企業戦士でした。

私が起業したのは30代後半。

ファッションブランドの仕事を辞めてサロン業界に入ったのは30歳過ぎ。

こう見えてもバリバリ企業戦士だったし、ファッション業界どっぷりだったので人生の大きな路線変更でした。

新卒で入社した時からバリバリ働き、残業があるならデートなんてドタキャンは当たり前。
仕事と男とどっちが大事なんだよ!仕事舐めんなよ!くらいに思うほどの仕事バカ。

セクハラも結構平気で

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