2024上半期ベスト本
原民喜著『夏の花・心願の国』
文体が非常に美しい 知れてよかった
おすすめしてもらって感謝
間違いなくオールタイムベストな作品
萩尾望都著『11人いる！』
初萩尾望都さん、とても面白かった
みんなが互いを思いやる気持ちがとてもよかった
それが当たり前だった気がするけど、作品ではもうずっと出てこない気がする
収録の『続・11人いる！東の地平 西の永遠』も面白かった
『11月のギムナジウム』
大阪の友人が送ろうか？と言ってくれたけどわざわざ悪いからと、京都で会えたときに借りました
短編集
トーマが出てきて、『トーマの心臓』の前身？のお話だそう
美しいけど儚く、どれも10歳から14歳の、思春期と呼ばれる直前の年頃の少年、少女が主人公の、身近で起きる死にまつわるお話
とてもよかった
「小夜の縫うゆかた」が特に好き
唯一舞台が日本だからかも？
でもちょっと昔の日本、母親が毎年ゆかたを縫ってくれてた
短いお話の中に情緒あふれる世界
先日無事返せました
大事な本をありがとう
下半期も新たな作家さん、本と出会いたいです
＊
Twitterいま目や頭が疲れちゃって出来なくなったから、その分の時間読書の量増えるかな
増えるといいなと思います
以前は毎日2冊読んでた時期もあったのに、Twitter依存症になってからは月2冊…
少なすぎて
歌集などのZINEは読んでますから0冊の月はないですがだんだんツイ廃になり一日2時間以上Twitter
ブクログにはzineが登録できないので、0という月はなくて文学フリマ時にはもっと読んでますがそれでも少なすぎて…
運動の時間にも充てたい
時間既に出来てます
今日は何ヶ月も買いに行く時間がないと買えなかったかわいいノートを新宿に買いに行けました
スマホではなく、ノートにメモします
読書感想文もメモはノートに手書きしてみようかな…？
よろしければサポートお願いいたします❣