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270の旅路 Day110

2017年9月21日
Younisの家→(ツーリストバス)→スノウリ国境→(タクシー)→ゴーラクプル駅→(電車)


最後に食べたチャイとパン

 6:00に起きて支度を済まし、お母さんが入れてくれたチャイをすする。また会うことを約束して、お母さんはまた寝てしまった。

乗り込んだバス

 7:45家をでてツーリストバスに乗り込む。8時間近いバス移動なので、パンと水だけは買っておいた。しかし、バスに乗ったらバス会社から水をくれた。。。もう1本はインド国内で飲むように残しておこう。

車中から

 バスはエアコンがついているが、とにかく寒い。加えて今日は大雨が降っている。どういうわけか、エアコンから雨漏りがしてくるのだ。隣の席に座っていた方と2人で対処していたが、どうやっても漏れ出して不快感を出してくるのでもうあきらめ状態に。バスは8時間をかけてインドとの国境の町、スノウリに到着した。時間はもう夕方の4:30を迎えていた。

国境に到着

 小さいバスに乗り換えて国境地帯につくと、「待ってました!」と言わんばかりのインド人。タクシーの運ちゃんが「1人300Rs(約600円)」というので、乗ることにしたが、1時間経っても出てくれない。運ちゃんが時々出て行っている間、駐車場にいたスタッフにも相談をしたりもした。ようやく運ちゃんが戻ってきた。よくよく話をすると乗り合いタクシーのような感じで人数が増えると値段が下がるとか。結局2人乗り込んで一人700Rsになった。倍の値段になってしまったのでつらい。。。

インドに入り、タクシーは飛ばしていく

 親切なのか、インド人タクシー運ちゃんはイミグレーションなど前部案内してくれた。審査官に旧パスポートを聞かれたが、そんなものを持っているはずもなく、インドに入れるかどうか危うい感じになったが、「日本人だし、大丈夫だろ」というような審査官の話が聞こえてきて入国することができた。途中、休憩をはさみつつゴーラクプル駅へ。

助けてもらったネパール人と

 タクシーの車中、一緒に乗っていたネパール人も別の電車に乗るという。彼はインドのArmy(陸軍)だとのこと。偶然にもいい人に恵まれた。色々と話をしていたると、電車がやってきた。ここでお別れをして電車に乗った。

 久しぶりのスリーパーの寝台列車。ここから7時間かけての列車旅だ。それにしても相変わらずのインドの感じだったなぁ。


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