akino

人間の本質や環境、動物に関心があります。日常にある、たくさんの幸せを見つけるためにno…

akino

人間の本質や環境、動物に関心があります。日常にある、たくさんの幸せを見つけるためにnoteを書いていきたい。

最近の記事

「ゾーンに入る」ー刺し子の世界ー

刺し子というものをご存じでしょうか。 その昔、厳しい寒さをしのぐために防寒や補強として衣服などに刺繍をしたことが始まりと言われています。 お母さんが家族が寒さで凍えないように、一針一針愛情をこめて刺していたのかも知れません。または戦争に行く子供が何とか無事に帰ってこれますようにと、そんな切実な思いがあったのかも知れません。 模様はたくさんありますが、それぞれ意味が込められています。 麻の葉ーまっすぐ丈夫に育つように 矢羽根(やばね)ー弓矢のような模様で、魔を払う意味 七宝

    • 地球遊園地の楽しみ方

      朝起きてボーっとしてると、夢の続きを見ているようにけっこう突拍子もないことを考えるものだ。 私たちはどうやら地球遊園地ような場所に遊びに来ている 地球上には、体験型アトラクションはたくさんあって、スリル満点なものから癒し系のものまで限りなくたくさん。 私には不思議なことだけど、お金を払っても怖い体験したいという人はかなりいるのだ。 乗り物に乗らないで楽しんでいる人たちを眺めるのも自由だし ワイワイするのに疲れたらアイスクリームでも食べながら休むのも自由。 遊園地に遊び

      • 微量の脳内物質で、人生も性格も変わってしまう

        一ヶ月に1~2度、偏頭痛と共に心が落ち込むのが結構辛い。 この症状になると、ほんとうに突然と未来が暗いものに感じてしまうのだ。 過去の嫌な思い出を延々と考えだす。 深い泥沼に落ちてしまったように感じて、そんな時は誰にも邪魔されずに布団をかぶってひたすら寝ていたい。 でも次の日になるとケロッとして、いつもの自分になるということが起きる。 定期的に決まって起こるので、女性ホルモンが関与しているようだけど、 自分ではどうしようもできない。 ひたすら我慢して乗り越えてる。(´;ω

        • 脱肉食をスピリチャルな観点から考えてみた

          2年程前の話。 歳のせいか消化力が落ちて肉を食べた後にとても嫌な気分になることが多くなった。 それでうっかり「牛の肉」と検索をかけ調べてしまったのが始まり。 出てくる、出てくる、知りたくなかった情報の数々。 これらの100%が正しいことを伝えているとは思っていないけど、かなりのところは真実なのだろうと色々と調べて思った。 工場式畜産で育てられている牛や豚や鶏の現状。 私たちの食卓に毎日届けられている肉は、動物が死ぬ時の苦しみだけではなく、生涯を通して苦しんだ肉であるという

        「ゾーンに入る」ー刺し子の世界ー

          自分が嫌いだった…(注:過去形)

          人生のほとんどを自分を好きになるためにもがいてきた。 でも、もうそろそろ終わりにしよう。 今年一年が世界の変化と共に自分の変化も大きい。 そう、ここ数日も気づきがあり「人間の性質なんて存在する物質の性質と同じであって良いも悪いもない」ということが腑に落ちた。 例えば磁石はプラスとマイナスの激しい両極の性質を帯びていて、その性質にあったものを引き付ける。なんて悪い性質なんだろうとはならない。 そういう物質としての性質を持っているというだけ。 例えば水は温度が低くなると凍る

          自分が嫌いだった…(注:過去形)

          初めてZoom体験をした話

          今はこのコロナ禍でZoom飲み会やミーティングなどが世間的にも推奨されているから、私のように利用しなかった人の方が少ないのかなぁ?良くわからないけど……。 初めてのZoom体験! しかも会ったこともない人と一対一で! そして親子ほど歳の違う人と、 本当に自分も思い切ったもんだ。 一体どうなるやら前日までそわそわしながら緊張してその日を迎えた。 このZoomをすることになった流れを説明すると、私は違う場所でブログをかれこれ一年以上続けているのだけど、その中の交流している方

          初めてZoom体験をした話

          移住計画⑤~非日常の体験から~

          クリスマスも近いこの時期はイルミネーションも華やか。 コロナ禍の中ではあるけど、周りの雰囲気を感じながら気持ちもなんとなく楽しくなります。 そして今、 ホテルの一室のテーブルでパソコンを打ちながら、なんて非日常なんだろうかと感じている。 家から小一時間の場所にあるこのホテルを予約したときは、コロナがまた少しづつ猛威を振るい始めているということもあり、部屋に籠る予定で予約した。 コロナ禍になってからビジネスマンの人達が、リゾートやらホテルの一室やらでノートパソコン片手に仕

          移住計画⑤~非日常の体験から~

          移住計画④~ひらめいたら行動する

          何を感じるかを大切にしている。 やりたいこと、楽しいことを想像してワクワクすることが第一段階だとすると、次にそれをやってみて、または近いところを体験してみて、その時に自分が何を思うか、何を感じるかを大切にしている。 注、これは移住計画①から③の流れの中で そのアイディア、夢を実現していく過程の 話しの続きです。 少しづつ行動に移した後、もしかしたらその時点で、自分が想像したのと違うと思うこともある。 または、このまま進めとばかりに、更に妄想に歯止めが利かなくなる場合もある

          移住計画④~ひらめいたら行動する

          移住計画③~具体的に動く前に大切なこと

          前回までは、自然の豊かな場所で暮らすという夢を実現させるために、心がどのような過程を経て動き出したかを綴ってきた。 さて、実際動こうとなった時問題は山積みです。 まず私は結婚をしていて旦那もいるし、子供も大きくはなってますがまだ二人とも同居中です。 自分の思いを通して突き進むにはかなり無理があります。 それでも子供はいずれ離れて独立していくのでいいとしても、旦那とはお互い生きていれば、今後数十年は一緒にいるはずです。 その旦那曰く、「将来的には移住の可能性は否定しない

          移住計画③~具体的に動く前に大切なこと

          移住計画②~情熱を枯らすな~

          人が未来を夢見てこうしたいと願うにはそれ相応の情熱(エネルギー)が必要だと思うのです。 私が持ち続けた自然の中で暮らす生活。 20数年の時を経て、今動き出そうとしています。 実際は具体的には何も決まっていない、 何も動いていない状態です。 でも私の心が坂の上から今、少しづつ転がり出したような感覚なのです。 これは今までの20数年と何かが違うと自分だけにわかる感覚なので、伝えずらいですが、何かが自分の中ではじけたような感覚と言ったらいいのか… 開き直りとも言うかもしれま

          移住計画②~情熱を枯らすな~

          移住計画①~スタートラインに立つ

          自然にあこがれ、いつかはスローライフをしたいと夢見ている者です。 実際にこう思う方は男性の方が多いのかな? よく聞く話は、旦那さんが田舎ライフを夢見て、奥さんがそれに反対するという話はよく見聞きます。 うちの場合はもうかれこれ20数年、私の方が「田舎で暮らそうよ~」と言いつづけ、旦那が都会を選んでいる(かじりついている?)という図式です……。 実際は仕事がないからという理由で、未知なることへの恐怖感が越えられないのかな~と思います。 確かに普通に考えれば、田舎暮らしは

          移住計画①~スタートラインに立つ

          本📖「神との対話」から~私がこの本を勧める理由~

          「神との対話」ニール・ドナルド・ウォルシュ著を読んで これは最初に書くべきことだったかもしれない。 何故この本が売れ続け、世界中で必要とされるのか? 何故私がこの本を勧めたいのか? それを書いてみたいと思う。 自分の心揺さぶられることは何だろう? そう聞かれれば、私は自分でこの答えを知っている。 私は人の痛みに弱い。もちろん自分の痛みにも弱い。 この場合の痛みは苦しみ悲しみのこと ニュースも見ないようにしている。 世の中は悲しいニュースはたくさんあるだろうけど 楽しいニ

          本📖「神との対話」から~私がこの本を勧める理由~

          本📖「神との対話」から~感情を優先させる勇気~

          現代の聖書とさえ言われている名著 ニール・ドナルド・ウォルシュ著の「神との対話」 この本はいまだに、世界中で多くの人に読まれ続けている素晴らしい本。 この本の題名だけ見ると、受けつけない方もいるかもしれませんが、 (そういう私も何度も手に取りながらも、敬遠してきました) 読み始めると、人間の本質のとても深い部分にふれており感銘を受けます。 何度読み返してみても、どのページを開いても、いつも深い気づきと学びがあり、いつの時代でも通用する「真実の言葉」として貴重な本だと、私

          本📖「神との対話」から~感情を優先させる勇気~

          培養肉から地球の未来を見る

          ここ数年、培養肉とか代替肉というワードをよく見るようになりました。 培養肉と聞くと「またテクノロジーの力をかりるのか?」なんて私のような主婦目線は感じてしまいます。 大豆の遺伝子組み換えもそうですが、何か科学という、自分の理解からは外れたところで、食にさえも忍び寄る不気味さのようなものをかんじてしまいます。 この培養肉という食べ物に培養とつけた時点で感情が受け付けづらいという気がします。なので別名クリーンミートなんていう呼び名もあるのですが、クリーンと食べ物にわざわざつ

          培養肉から地球の未来を見る

          世界中の人は同じ種ホモサピエンスなんだ

          人類の祖先はみな共通して同じホモサピエンスという種からなるということを知っていましたか? 人類史を見れば、そのほかにも20種ぐらいのほかの人類がいたそうですが、私たちホモサピエンスを除いてみな絶滅してしまったそうです。 それで世界のすべての人はホモサピエンスという種なのだけれど、ここで疑問が残ります。 人類は同じ祖先なのに、なぜこんなに肌の色や見かけが違うのか? 人種とは一体何なのか? 人種差別の本当の意味は? 好奇心がわいてきて、いろいろと調べてみた。 調べてみて驚い

          世界中の人は同じ種ホモサピエンスなんだ