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本📖「神との対話」から~私がこの本を勧める理由~

「神との対話」ニール・ドナルド・ウォルシュ著を読んで

これは最初に書くべきことだったかもしれない。
何故この本が売れ続け、世界中で必要とされるのか?
何故私がこの本を勧めたいのか?
それを書いてみたいと思う。

自分の心揺さぶられることは何だろう?
そう聞かれれば、私は自分でこの答えを知っている。

私は人の痛みに弱い。もちろん自分の痛みにも弱い。
この場合の痛みは苦しみ悲しみのこと
ニュースも見ないようにしている。
世の中は悲しいニュースはたくさんあるだろうけど
楽しいニュースもそれに負けないぐらいたくさんあるのに
テレビで流れるニュースは辛いものがほとんど。

悲しみと悲惨さは確実に自分の精神をむしばんでいく。
不条理なことは数えきれないほどあるし
そのしわ寄せがきているのが無垢な子供だったり、善良な人々だったりすると感情の置き所ないほどに悲しみが残ってしまう。

この様な、自分ではどうしようもないことはあきらめるしかないのか?
それとも何か深い意味があるのか?
そしてそれらのことは決して無駄なことでなく、すべては計らいの中にあるのか?

こんな問いをずっと長い間、悶々と自分の中にため込むしかなかった。
納得できる答えに出会うことがなかったから。

そして偶然手に取ったこの本から、私はやっと自分の心が安堵することができた。
暗く悲しいニュースに初めて意味を見出すことができた。
何故罪のない人々が飢えないとならなかったのか?
何故差別は起こり、平等は長い歴史を通しても実現できないのか?

全てには意味があり、そしてそこにとても強い力が働いていること。
それは強力な善の力の結果でした……。

だから私は、やっと安堵できたのです。

この世界を信じることができたから
これまで自分が、そんな暗く重い思考から通した色眼鏡で見ていたことから解放されて、今世界は私の心にはニュートラルに映る。


もし同じような悩みを持つ人がいるのなら、ぜひこの本をお勧めしたいです。

人によって、国によって、時代によって違ってくる価値観。
そんな頼りないものではなく
この本が「宇宙の中の不変」に触れることができる、新しい自分の核と成り得るのではと思っている。


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