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お酒の七草がゆ?

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

お正月という食べまくりイベントが終わりました。

ホッとしたような、さみしいような......
ちょっと複雑な心境です。

さすがに胃袋は疲れ気味。
だからこそ、【七草粥】という習慣があるのでしょう。
理にかなっているなあと思います。

毎年この時期に炊くおかゆ。
土鍋で作っています。

今回は珍しく市販のものを使うことにしました。
こちらです。

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「獺祭」と言えば、お酒。
お酒が飲めない私でも名前を知っているくらいですから、かなり有名です。

お酒を作るためのお米は、山田錦という品種。
契約農家さんから、全量買取しているとのこと。

その中には当然、お酒の製造に向かないお米も混じっています。

等外米と言われるそのお米を使って作り上げたもの。
フードロスを出さない工夫です。

使われている材料は、とてもシンプル。

精米(国産)
玄米
かつおだし
昆布だし
食塩

化学調味料は不使用。
安心して食べられますね。

一人前200グラムで90カロリー。
とてもヘルシーです。

このおかゆをベースにして、七草を入れました。

セリ、なずな、ごぎょう、ハコベラ、ほとけのざ、すずな、すずしろ

ひとつひとつ揃えるのは大変。
全部まとめて売っているのがありがたいですね。

今年は、大分県産のものにしました。
大分には思い入れがあるからです。

実は毎年、別府大分マラソンに出場する知人の応援をしていました。
でも、ここ2年は中止(延期)になってしまったのです。とても残念。

今年は行けるといいなあ。
そんなことを考えながら用意しました。

みどり色が浮かぶおかゆ。
見ているだけでも、ホッとします。

リラックスさせてくれる香り。
穏やかな味つけ。
ゆっくりと味わいました。
おいしかったです。

昨日は埼玉にも雪が降りました。
そのせいか、すごく寒い。

アツアツのおかゆは、身体を優しく温めてくれます。
胃を休めるためにも、時々おかゆを食べた方がいいかもしれませんね。

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