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おうち定食 133 オレンジカリフラワーを和風で食べましょう

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。  

私はカリフラワーが大好き。
以前は、しょっちゅう食べていました。

クリーム色。
クセがない。
ほんのり甘い。

茹でてサラダにしたり、スープに入れていました。
シチューなどの煮込み料理にも合うので、重宝しています。

でも、最近あまり買わなくなってしまいました。
それは、「オレンジ色の憎いやつ」が出てきたからです。

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形は同じなのに、オレンジ色になったら印象が変わりました。

とにかく明るい。
元々、赤やオレンジといった暖色系が好きなので、ついそちらの方ばかり目がいきます。

カリフラワーは、つぼみを太陽光に当てると黄色やオレンジ色に発色するのが特徴のお野菜。

一般的なカリフラワーは、外葉でつぼみを覆い日光をさえぎっています。

オレンジカリフラワーがオレンジ色をしているのは、つぼみを葉で隠さずに太陽の下で栽培されているからとのこと。

どちらも食感はほとんど同じ。
若干、オレンジの方が甘いくらいです。

そして気になるのは、栄養素。
実は、オレンジの方が栄養価が高い。

βカロテン
カリウム
ビタミンC
食物繊維

特にカロテンの含有量は、白い方の25倍あるそうです。
これは、食べるしかないでしょう。

我が家は和食がメイン。
和え物を作りました。
ご紹介しますね。

★オレンジカリフラワーの梅おかか和え★

材料
オレンジカリフラワー 1玉
梅干し        1個(大きめ)
おしょうゆ      大さじ1
かつお節       好きなだけ

作り方
①オレンジカリフラワーは、洗って小房に分けて下さい。

②お鍋でオレンジカリフラワーを茹でます。

③梅干しはタネを取り、果肉を刻むように叩きましょう。
✳︎タネは口の中に入れて、食感を楽しみます。

④叩いた梅におしょうゆとかつお節を入れ、よく混ぜて下さい。

⑤茹で上がったオレンジカリフラワーに、④を和えれば完成です。

黄色っぽいオレンジ色。
かつお節の軽い茶色。
梅の深い赤。

口に入れると、酸味が広がります。
ほろっと柔らかく崩れる、オレンジカリフラワー。
かつお節が個性を発揮しました。

和風の味付けでも合います。
ご飯のおかずにちょうどいい。

オレンジは元気になる色。
食卓が明るくなります。

簡単でおいしい。
「オレンジ色の憎いやつ」
おすすめですよ。

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