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おうち定食 154 古いトマトをおいしく食べよう ポテトマト

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

私はお料理が大好き。
毎日、台所に立っています。

作っている時はもちろん、考えている時間も楽しい。
買い出しに行った時は、それがより強く感じられます。

いつものスーパーへ行きました。

食材ロスを避けるため、生鮮食料品はまとめ買いをしないようにしています。

家にある食材を思い出しながら、お買い物。
頭の中で組み合わせをシミュレーションします。

帰宅して、食材を整理。
すぐに使うものだけ出しました。

.......しまった。
冷蔵庫の中に、トマトが一個。
すみっこにあったのです。
忘れていたらしい。

触ってみました。
予想どおり柔らかい......というより、柔らか過ぎる。

スライスして堅豆腐と一緒にカプレーゼ。
キュウリやコーンと合わせてサラダ。

どちらのメニューも、潰れてしまいそうなトマトでは作ることが出来ません。
古いので、そのまま食べるのも抵抗があります。

どうしようかな。

加熱しましょう。
これなら安心です。
ご紹介しますね。

★ポテトマト★

材料
トマト   1個
じゃがいも 1個

塩     少々
✳︎天然塩がおすすめです。
今回は、アンデス岩塩を使いました。

作り方
①じゃがいもの皮をむき、細長く切って下さい。

②熱湯でじゃがいもを茹でます。約3分。

③茹でている間にトマトを洗い、ヘタを取っておきましょう。

④トマトを皮ごと、すりおろします。
→包丁で小さく切っても構いません。

✳︎古いトマトは潰れやすい。
切りにくいので、注意して下さいね。

指をキズつけてしまうこともあります。
痛いですよ。
(経験者は語る...... )

⑤茹で上がったじゃがいもとトマトをフライパンに入れて、弱火にかけます。

⑥水分がなくなりかけたら、塩を振って下さい。

⑦器に盛れば完成です。

✳︎味をみて足りなければ、塩かコショウをかけてみましょう。

赤いトマト。
薄い黄色のポテト。
色のコントラストがいい。

お箸でつまみ、口の中に入れました。
爽やかな酸味が広がります。

トマトの甘みを引き出してくれる、塩気。
まろやかな口当たり。

ソフトな食感のポテト。
まとわりつく元気色のトマト。

思っていたよりも美味しくて、びっくりしました。

淡白なポテトと濃いトマトは、相性が抜群。
お互いに引き立てあっています。

温かいままで食べてもいいですし、冷めても味が変わりません。
お弁当のおかずにもなります。

油を使わないので、洗うのもラク。
パンやパスタにも合います。

シンプルで美味しい。
おすすめですよ。

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