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おみそボール

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

我が家は、基本的に和食です。

ご飯に合うのは、やはりおみそ汁。
ほぼ毎日、おみそ汁を作っています。

おみそは、日本の伝統食。
今回は、おみその魅力について、紹介しますね。

1.血管を若返らせる

おみそには、血中の悪玉コレステロールを減らす成分が含まれています。
リノール酸、大豆レシチン、サポニンなど。

一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

2.ストレスをやわらげる

緊張モードになってしまった自律神経のバランスを整える効果もあります。
おみそには、アミノ酸の一種であるGABAが含まれているからです。

興奮した能をリラックスさせて睡眠の質を良くしたり、高血圧を抑えたりする効果も期待されているとのこと。

3.腸内の善玉菌を増やす

腸内環境を整える働きを持つ、乳酸菌とメラノイジン。
白みそは、乳酸菌が多く、赤みそはメラノイジンが多い。
あわせみそは、いいとこ取りかもしれません。

4.血糖値の上昇をゆるやかにする

おみその褐色色素成分のメラノイジンは、食物繊維と似た働きをしているので、血糖値の急上昇を抑制します。

色々な効果を期待できるおみそ。
おみそ汁なら、それを手軽に取ることが出来ます。

でも、作ることが面倒だなということもあるでしょう。
そういう時のために、おみそボールを作っておくと便利ですよ。

おみそボール 10個分

おみそ 160グラム →お好みでどうぞ。赤みそと白みそを混ぜるのも、面白い。
玉ねぎ 1個 
かつお節 
→粉末のだしを入れるという裏技?もありです。
お酢  大さじ1 →好きなものを使って下さい。私は、りんご酢がお気に入りです。

作り方
①玉ねぎをすりおろします。
→フードプロセッサーを使うのもいいですよ。

②すりおろした玉ねぎに、おみそと、お酢を混ぜる。
→泡立て器を使うと混ぜやすい。

③製氷皿に入れて、冷凍する。
製氷皿は、縦35×横40、深さ35くらいのもの。10個分。
約30グラムずつ小分けにする。

冷凍庫に入れて2.3時間で凍ります。
冷凍しても、カチカチにはなりません。
おみそ汁一杯分でみそボール一個。
最後に溶き入れて下さい。

時間がないときは、みそボールを熱湯で溶かしてもOK。
乾燥ワカメとか万能ネギを入れれば、すぐに食べられます。

みそボールを作っている友人は、生姜を入れると言っていました。
身体が温まるそうです。
冬にはちょうど良いかもしれませんね。

忙しいときは、だしを取ったりするのが面倒になります。
お湯さえあれば、いつでも「おみそ汁」が作れると思えば、気持ちががラクになるでしょう。
具は、乾燥ワカメとおとうふがあれば充分です。

がんばらず、無理をしないご飯作りをして下さいね。

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