きのこについて 1
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな、
ひらさわあけみです。
最近、きのこが私の中でブームになっています。
秋だからかもしれません。
毎日おいしく食べているきのこ。
改めてきのこについてまとめようと思いました。
①きのこは、洗わない
基本的に、きのこは洗いません。
きのこは清潔な環境で栽培されているからです。
洗うと、きのこが水分を吸収してしまうので、
水っぽくなり、味に影響が出ます。
以前は、それを知らなかったので、せっせと洗っていました。
ああ、もったいない。
どうしても気になるようなら、
布巾をぬらして固く絞り、拭き取れば充分。
マッシュルームは、この方法で汚れを取っています。
②きのこの切り方
きのこは、切り分けた方が食べやすいですね。
例えば、しめじ一株分を全部出されても困ります。
でも、想像したらそれはそれで面白い。
試すとすれば、鍋物になるでしょう。
真ん中にどんと置いて、火にかける。
お箸で好きなだけ取って食べる、豪快なしめじ鍋。
やってみたくなりました。
あれ?
話がそれたので、戻します。
しいたけはそぎ切り、四つ割りなどが一般的。
笠の部分に、飾り包丁を入れるという楽しみもあります。
他のきのこは、
ほぐしたりちぎったりする方が食感を生かせそう。
手で裂くのはエリンギ。
ほぐすのはしめじや舞茸。
ちぎるのはキクラゲとかあわびたけなど。
私は手でほぐす作業が、結構好き。
無心になれるような気がします。
③焼いてみる
一番単純で、素朴な料理法です。
焼く時は、できれば直火がいいですね。
やや強めの弱火がちょうどいい。
しいたけはひだを、エリンギは切り目を上にして
網の上に乗せます。
舞茸やえのきだけの場合は、
フチに焼き色が付くまで焼くのがコツ。
エキスが出てきて濡れたようになったら、食べごろです。
焼きたてに塩を振ってもいいですし、レモンを搾ったり、
おしょうゆをかけてもおいしい。
ジュッという音と一緒に広がる香りが、胃袋を刺激します。
おすすめは、大根おろし。
友人に出したら、好評でした。
「いくらでも食べられる」とのこと。
もう一つは、バターじょうゆ。
しょっぱくて、こってりしているので、後を引きます。
「おつまみにぴったり」と言う友人は、どんどん杯を重ねます。
「おかずにぴったり」と言う私は、ご飯をお代わりします。
どちらも満足する食べ方ですね。
色々な種類のきのこをたくさん焼きたいけれど、
家にある網焼きでは、少しずつしか焼けません。
そういう時は、きのこバーベキューがおすすめです。
穏やかな風が吹く晴れた日。
戸外に集まり、みんなで焼いて食べるきのこ。
大人数では集まりにくいですが、
落ち着いたら計画するつもりです。
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