あなたの自発性は、あなたのものだ。
小さい頃、積極的な人間だったのだろうか。
野球は好きだし、近所にも友達をつくりに行っていたし、笑いも積極的に取りに行っていた。
たぶん、すごく積極的だったと思う。
では今はどうか。
こんな笑顔で笑う自分だ。
たぶん、笑いには積極的なのだろう。
そんな自分で良かった、とおもう。
笑いへの『自発性』は、誰にも奪われることがない。たとえ、打率が3割だっても、1割だっても、バットを振っていたい。
こんなことを書いていてなんだが、積極的って、自発性ってなんだ?
自分から、起こすこと?
自分の心から、はじめること?
自分から、行動にうつすこと?
たぶん、どれも正解なのだろう。
おれの『自発性』は、おれのものだ。
それと同時に、
あなたの『自発性』は、あなたのものだ。
小さい大きいは関係ない。
あなたには
何か「熱く」なれるものがあるのだろう。
これだけは人より語れたり、
バッターボックスに立っていたり、
その熱いものを追っている自分が好きだったり。
それは、奪われることのない、
いや、奪われてはいけない、
とっても大切なもの。
たとえ、何か奪われるときがあっても、自発性は奪われてはいけない。それだけはきっとおれたちのものだ。
一緒にその「灯火」を大切に、
今日も生きていこうぜ。
たまには、熱く。
全然かっこわるくなんかないぜ。
そんなおれたち、
きっと、かっこいいよ。
もし、記事を読んでみて笑ったり、感動していただいたり、心が動いたりしてくれたのならそれ以上の喜びはありません。心からの“感謝”をあなたに、ありがとう。