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徒然なるままに

気になる異性がいる。相手との距離を縮めたい!

なんてこと、考えたことはあるか。


筆者はおっさんだが、ある。しょっちゅうある。

声を聴いただけで、恋に落ちたこともある。


だから、どうしても初対面を大事にする。
最初の印象で、相手も変わるということをいつしか体感した。

よく【メラビアンの法則】などを耳にすることがあるが、
それ以前に存在している、ある一つの法則があることをみなさんはご存知だろうか。

それを、

ゼロ印象

という。

聴き慣れない言葉だと思うが、それは確かに存在している。

例えば、街を歩いている時、向こうから歩いてくる異性がいたとしよう。

こんな経験はないだろうか。

スタイルがよく、顔はよく見ていないが、佇まいや歩き方が何気なく印象に残る。

また、ホームで電車を待っている時や、交差点での待ち時間など。

”なんとなく”向こう側の異性が、”なんとなく”視界に入っていて、残像がつく。

これが【ゼロ印象】。

声すら聞いていない、今はマスクしているから、表情もわからない。だけど、どことなく、感じる”ナニカ”がある。次の瞬間にはスッとその意識は消えるが、イメージはある。

そもそも、”第一印象”って!?

note見ている人は、何かしらどこかしらで聞いたことがあると思うが、
前述のメラビアンの法則で言うと

          視覚情報:55% 聴覚情報:38% 言語情報:7%

つまり、見た目で第一印象の55%は決まり、声のトーンなどので38%が決まる。実に93%は見た目と声で決まるのが、この法則だ。
話の内容なんてあまり関係ないのが我々、ホモ・サピエンスだ。※こちら参照

相手の印象なんか、ほんの6秒で大体固まる。

だから、”身だしなみ”は大切なのだ。鼻毛なんて出している暇はない。

服装、髪型、髭(伸ばしている場合でも)、靴、指先、佇まいなど、目が見える以上視界に入るのだ。それで大枠が決まる。
いくら性格が良かろうと、ボサボサだと、やっぱり不人気なのだ。

初対面は、やっぱり良くしておこう。

だから、上部に書いた、ゼロ印象という部分から既に始まっているのだ。


次回、恋愛についての心理学をシリーズ化したいと思う。


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