大樹町移住コーディネーター岡山ひろみ

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移住すると、移行期間を経て価値観がめちゃくちゃ変わる話

今回の記事は移住コーディネーターとしての発言ではなくて、個人的な体験を元にした個人的な感想なので、フーンそんなもんか、くらいに思ってもらいたいなという導入から始まります。 北海道の大樹町という、人口が5400人程しかいない町に移住してから、丸4年が経とうとしています。大樹町生活がだいぶ板についてきたかなと自分でも思うくらいです。それはつまり、上手く言えないのだけど、価値観が変わりきったな、と思うのです。 移住する前は分からなかったのですが、移住した後にはどんな人でも「価値

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記事

    親知らずを抜いて、介護食のありがたみをひしひしと感じる35歳。

    親知らずを、一度に3本抜きました。1本は少し前に抜いていたので、これで私から親知らずは全てなくなったことになります。 右上はすんなり抜けました。右下はやや、左下はそこそこ骨に埋まっていた「下顎埋伏智歯」だったので、静脈麻酔で朦朧としている中、左下の顎でウィーンウィーンと何かが大きな音を立てていたことを、私は忘れないでしょう。 術後2〜3日後は、こぶとり爺さんのように左頬(左顎?)がポッコリ腫れて、横を向くと痛みを感じました。4日目以降は顔の外側の腫れが収まってきましたが、

    親知らずを抜いて、介護食のありがたみをひしひしと感じる35歳。

    KinKi Kidsが25周年を迎えた件について

    私が初めて買ったCDは、KinKi Kidsの『硝子の少年』で、初めて入ったファンクラブも、初めて行ったコンサートもKinKi Kids、初めての推しは堂本剛くんだった。 その頃は小学3年生〜6年生くらいだったと思う。光一くん推しの友達と、放課後の掃除の時間に窓を開け、二人で『愛されるより愛したい』を歌った記憶がある。まだ雪は降ってなかったけど、うんと寒くて、夕日に照らされた白樺が見えたのを覚えていた。 確か、KinKi Kidsのファンクラブに入って2年目の夏だと思う。真駒

    KinKi Kidsが25周年を迎えた件について

    お酒飲まなくても、ご飯食べなくても、誰かに会える場がほしかった

    毎週水曜日の17時〜20時、コスモール大樹内にある家系ラーメンの「堀江家」さんで、交流会をやることにしました! たまたま、移住者でもある堀江家のJOEさんから「町のためになることをしたい」とお話しいただき、私としても「移住者と町民が交わる場をつくりたい」と思っていたので、堀江家さんで交流会をしようという着地になりました。 毎週水曜は高頻度過ぎる気もしますが、とりあえず最初はやってみます!ゆくゆく隔週とか月1とかにするかもしれませんが、私としてはなるべく町民のみなさんと接点を

    お酒飲まなくても、ご飯食べなくても、誰かに会える場がほしかった

    「北海道・南十勝移住オンラインツアー」にて、大樹町が紹介されました!

    南十勝夢街道プロジェクト推進協議会主催の「北海道・南十勝移住オンラインツアー」に大樹町も参加しました! 日本旅行北海道帯広市店とFMノースウェーブの協力のもと行われたオンラインツアーでは、大樹町を含めた南十勝が紹介されていきました。 また、事前に撮影された大樹町のPR動画でも、実際に移住した方々を紹介しています。

    「北海道・南十勝移住オンラインツアー」にて、大樹町が紹介されました!

    十勝毎日新聞に掲載されました。

    2022/7/24 北海道新聞に移住コーディネーターの取り組みが掲載されました。 https://kachimai.jp/article/index.php?no=566751

    十勝毎日新聞に掲載されました。

    なぜ大樹町を選んだのか?を、めちゃくちゃ言語化してみた。

    「どうして大樹町を選んだのですか?」という問いに、「日高山脈が美しかったから」という答えは正しいけれど不十分だなと思ったので、改めてなぜ大樹町を選んだのかを言語化してみようと思います。 実は、ポジティブな理由は「日高山脈が美しかったから」なのですが、「こういう町には絶対に住まないぞ」と、自分の中で選り好みをし、残った町の中から大樹町を選んでいるのです。 そもそも、会社員を辞めて札幌に帰ってきた理由の一つに、「事業の成長と拡大を求められ続けることに疑問を持った」というのがあり

    なぜ大樹町を選んだのか?を、めちゃくちゃ言語化してみた。

    北海道新聞に掲載されました。

    2022/7/2 北海道新聞に移住コーディネーターの取り組みが掲載されました。

    移住前の下見でオススメしたいこと

    居住地を決めるために、町の下見をされる方も多いのではないでしょうか?町の下見をする上で、オススメしたいことをご紹介したいと思います! 1.夏と冬に来る大樹町の冬は、雪が少なく気温が低いです。最低気温だけ見ると、「意味がわからないくらい寒い」と思ってしまいがちなのですが、実際冬は家の中にいる時間が長いので、みなさんが思っているほど寒くはありません。 一方で、大樹町の夏は短いですが、最高気温が30度を超える日もあります。「北海道の夏は涼しくて過ごしやすい」と思い込んでいる方は、

    移住前の下見でオススメしたいこと

    移住・定住に関する情報を、まとめて見られるようになりました!

    どこかの町の移住特設サイトを見ていて、移住者のニーズに合わせて情報提供しているのが素敵だなと思い、私も真似をしてみました。 大樹町のホームページに情報はあるのですが、担当している課ごとに情報を発信するので、どうしても縦割りになってしまいます。慣れてしまえば困りはしませんが、移住前後の方は見慣れない町のホームページに苦労するかもしれません。 また、私達も移住希望者に対して情報を提供するときに、ある程度まとまっていたほうがラク!ということで、作ってみました。 ほとんどがURL

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    町に転入するともらえるパンフレットがWEBから見れるようになりました!

    町に転入するともらえるパンフレットって、なんだろう?と思われる方が多いと思います。実は、移住者に必要な情報がギュッとまとまっている超優秀便利パンフレットなのです!! パンフレットはこちら 転入時のバタバタしているときに窓口でもらうので、存在をすっかり忘れがちなパンフレット…でも本当に欲しい情報がまとまっているので、町のホームページにアップしていただきました!!! パンフレットへのたどり着き方今なら、町のホームページのトップにあるここから… もしくは、手続き→戸籍・住民

    町に転入するともらえるパンフレットがWEBから見れるようになりました!

    LINEアカウント「大樹町移住ホットライン」ができました!

    ※アイキャッチ画像に特に意味はありませんが大樹町の風景ではあります 「大樹町移住ホットライン」というLINEアカウントを作りました!(ホットラインとLINEをかけています) 私のミッションは2つ。「移住してもらう」と、「定住してもらう」です。LINEアカウントは、移住前の不安・疑問解消だけではなく、移住後の素朴な疑問に答えたいと思って開設しました。 「友だち作りたいけど、どこでどうやって出会うんだろう?」 「アルミホイルって何ゴミだろう?」 「町内会って何してくれるんだ

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    大樹町でのガーデニング挑戦(失敗)記録

    花がたくさん咲く庭に憧れて、移住してきた2020年から少しずつ花を育て始めました。それまで私はアパート暮らしだったので庭のスペースもなく、仕事も忙しかったので植物は必ず枯らせているほど、真っ赤な手の持ち主でした。 2年目に植えた植物たち工藤公園で買った植物 バラ(つる4株、ふつう2株) 宿根カスミソウ3株 真鍋庭園で買った植物 アナベル4株 ライラック1株 大森ガーデンで買った植物 ポンテチラアトロサンギネア(ベニバナキジムシロ)6株くらい カルーナブルガリ

    大樹町でのガーデニング挑戦(失敗)記録