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記事一覧

134匹釣れちゃった!ホロカヤントーでワカサギ釣り体験

こんにちは!移住コーディネーターの岡山ひろみです。 大樹町のベストシーズンは冬ですが(個人的な見解です)、冬のアクティビティで、私がこれまで避けてきたことがあります。それは…ワカサギ釣り!!!!! なぜ避けてきたのか?それは、釣りのエサが…ちょっとね、苦手でして…。 他にも、ワカサギ釣りって、テントを張らなきゃいけないとか、氷に穴を開けなきゃいけないとか、テントの中でストーブ焚くとか…道具を揃えたりするようなので、尻込みしていました。 しかし!大樹町には、地域おこし協力隊

初心者でも大丈夫!雪かきのコツと必需品

こんにちは!移住コーディネーターの岡山です。 移住者の方から、「雪かき用のスコップ、どれを使えばいいのか分からない」という質問をいただきました。確かに、雪と縁がない地域に住んでいた方にとっては、誰かから除雪方法を教わるわけでもないですし、戸惑ってしまうかもしれません。 そこで、今回の記事では、私流の雪かきのコツと必需品をご紹介いたします。 ※今回ご紹介するグッズは、大樹町内にあるホーマックニコット大樹店で購入できそうなものをピックアップしてみました。 まずは、手袋と長靴を

移動の制約を解放し、街での生活を豊かにしていきたい。LuupのMarketing部は、社会のために汗をかく。

“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”というミッションを掲げ、電動マイクロモビリティのシェアリング事業を展開するLuup。電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティを包括的に取り扱い、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、全ての人が自由に移動できる未来を目指しています。 「LUUPでワープ!」、「大阪タダ乗りフェス」、直近は「銭湯・サウナ開拓フェス」など、大規模なキャンペーンを積極的に展開しているLuup。これらの企画は、Marketing部が行っています。今

移住者が答える!移住前後のギャップって…?

こんにちは!移住コーディネーターの岡山ひろみです。 今年の8月に、大樹町内の移住者に対して行ったアンケートを行いました。その中で「移住する前に想像していたことと、違ったことはなんですか?」という質問に対しての回答が、移住を検討している方の参考になりそうだったので、ご紹介したいと思います! 意外と良かったこと【人付き合い編】 「もっと近所付き合いが重いと思っていたが、そんなこともなかった」 「小学生の人数が1学年10人くらいかなと思っていたけど、40-50人くらいいた」 「

子牛の哺育園があるなんて!町内の酪農家を支え続ける、株式会社J-Proコントラクトファーム

こんにちは!町民ライター&移住コーディネーターの岡山ひろみです。 宇宙のまち大樹町noteでは、新企画「大樹町のお仕事紹介」を始めます! なぜ、お仕事の紹介をしていくかというと、移住地の就労先というのは、移住希望者の悩みのタネだからです。私も、東京から札幌にUターンするために転職先を探しましたが、なかなか働きたい仕事が見つからず、1年ほど東京でぐずぐずしていました。 でも、「仕事がない」なんておかしな話ですよね。だって、その町には沢山の人が生活していますから、仕事がないは

大樹町のUな人 ー 播間章浩さん

こんにちは!町民ライター&大樹町移住コーディネーターの岡山ひろみです。 この度、「Uな人」というシリーズを始めます!「Uな人」とは、大樹町で生まれ、自らの意思で町を出たにもかかわらず大樹町に戻ってきた、いわゆる「Uターン」を選択した方々にインタビューする企画です。記念すべき第1回目は、播間章浩(はりま あきひろ)さんにインタビューしました! 播間さんは、1984年生まれ。高校生まで大樹町で過ごし、大学進学を機に札幌市に拠点を移します。2008年に司法書士試験に合格し、その

大樹町の移住コーディネーターになりました!

皆さんこんにちは!町民ライターの岡山ひろみです。 実は私、2022年4月から、大樹町の移住コーディネーターを務めることになりました。移住コーディネーターの主な役割は、移住を検討している方や、移住してきたばかりの方へのサポートです。どうぞ、よろしくお願いいたします! 移住者だから戸惑うアレコレ私が札幌から大樹町に引っ越してきたのは2年前。いま振り返ると、町民の方が驚くようなことに躓き、悩み、不安を抱えていました。 ▲こちらは、初めて「宇宙のまち大樹町note」に書いた、私

これで冬を乗り越えた!大樹町民のとっておき防寒具セレクション【岡山ひろみ】

こんにちは!町民ライターの岡山ひろみです。 道路の両脇にある雪山がどんどん小さくなり、大樹町の長かった寒い冬が終わろうとしています。 昨年、大樹町の冬は寒いという記事を書きましたが、特に1月・2月がとても寒いのです。気象庁のホームページで大樹町の平均気温を調べてみました。1991年から2020年の間の平均値は、1月の日最高気温がマイナス1.8度、日最低気温がマイナス16.8度。2月の日最高気温がマイナス1度で、日最低気温がマイナス16.8度。(余談ですが…過去45年間のう

小学生の地引網体験は、漁協青年部の熱い思いが込められている素敵な行事だった【岡山ひろみ】

みなさんこんにちは!町民ライターの岡山ひろみです。 大樹町は港もあり、牧場もあり、畑もある、一次産業が盛んな町です。漁業に関しては2つの漁港があり、サケやマス、ホッキ、シシャモ、ツブなどが水揚げされ、一年を通して立派な魚介類がスーパーマーケットに並んでいます。 そんな水産物はとっても身近ですが、漁をしているところを実際に見たことがある方は少ないのではないでしょうか?ましてや、漁を体験したことがある方は、きっともっと少ないですよね。大樹町では、小学4年生になると、大樹漁協青

萠和山で小学生が火おこし体験!STEPの体験学習を見学してみた【岡山ひろみ】

こんにちは!町民ライターの岡山ひろみです。 先週、「「生きる力」を育む。ーSTEP(南十勝長期宿泊体験交流協議会)って何?」という記事が公開されました。そのSTEPが、昨年12月18日に大樹町の萠和山山麓にあるインカルシペ白樺という宿泊施設の敷地内で実施した「火おこし・調理体験学習」をご紹介します! この日の気温は0度前後で冬にしては暖かく(※)天気は晴れ。少し風が強いのが気になりますが、絶好の体験学習日和です! ※大樹町の1月半ば〜2月半ばは最低気温がマイナス20度に

広尾町地域おこし協力隊募集!たった一人の企画書から始まった広尾町の挑戦に、あなたの個性をぶつけてみませんか?

2013年、町の各産業団体から集まった若者たちの集まりの中で、1人の酪農家の女性が「もっと酪農のことを楽しみながら知ってもらいたい」という想いを込めた企画書を提案しました。その企画書を見た若手漁師は衝撃を受け、賛同。協力者として動き回ることを決めました。企画書はその年に開催されたピロロフェスというイベントとして大成功。イベントはさらに進化をし、生産者自ら企画する一次産業観光プログラムの企画実行団体ピロロツーリズム推進協議会として動き出し、地域住民だけでなく100人以上の町外か

「仕事」ではなく「暮らし」を大事にしたい。大企業から中札内村を選んだ夫婦に不安はなかったのか?【#道東ではたらく】

豊かな自然に囲まれた札内川園地キャンプ場の指定管理者として運営をしている株式会社AOILO。前編では、札内川園地キャンプ場の紹介やそこでのお仕事についてお話を伺いました。 後編では、中札内村で2020年12月に設立したばかりの会社、株式会社AOILOの2人が、なぜ地域おこし協力隊として神奈川県横浜市からやってきたのか?なぜ中札内村だったのか?など、2人のパーソナルな部分と、中札内村の暮らしについて、詳しくお聞きします。 20年後も想像ができてしまう道に、ワクワクできなかっ

日高山脈の麓、十勝のキャンプ場運営スタッフを募集!豊かな自然と隣り合わせで暮らしませんか?【#道東ではたらく】

こんにちは。ライターの岡山ひろみです。2020年5月に大樹町に移住し、故郷札幌市と行き来しながらライターをしています。 今回の「#道東ではたらく」第13弾は、中札内村で2020年12月に設立した株式会社AOILO(アオイロ)です。AOILOは代表取締役の梶山智大(かじやま ともひろ)さんと、梶山千裕(かじやま ちひろ)さんの夫婦2人で運営しています。2人は、2018年に中札内村地域おこし協力隊として神奈川県横浜市からやってきました。 現在、AOILOでは、「アウトドア事業

町主催の文化祭!?って何するの?と思ったら、尊さが溢れる最高な1日だった【岡山ひろみ】

こんにちは!町民ライターの岡山ひろみです。 2021年10月23日から11月3日に、大樹町生涯学習センターで「大樹町文化祭」が行われました。大樹町生涯学習センターはとても立派な建物で、大きなホールや、陶芸室、調理実習室に研修会議室、そしてアートギャラリーなど、町民の文化的な活動を支える素晴らしい施設です。 「そもそも町主催の文化祭って…どういうことだろう?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。私は秋に届いた文化祭のチラシを見て初めて知り、疑問に思いました。 というのも