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移住前の下見でオススメしたいこと

居住地を決めるために、町の下見をされる方も多いのではないでしょうか?町の下見をする上で、オススメしたいことをご紹介したいと思います!

1.夏と冬に来る

大樹町の冬は、雪が少なく気温が低いです。最低気温だけ見ると、「意味がわからないくらい寒い」と思ってしまいがちなのですが、実際冬は家の中にいる時間が長いので、みなさんが思っているほど寒くはありません。
一方で、大樹町の夏は短いですが、最高気温が30度を超える日もあります。「北海道の夏は涼しくて過ごしやすい」と思い込んでいる方は、裏切られた気持ちになるかもしれません。

また、冬は厳しい環境ですが、その分美しい景色がたくさん楽しめます。気温が低い朝方だからこそ出会える美しさも、ぜひ堪能していただきたいです。逆に夏は、木々や草花が短い夏を謳歌しているかのように濃い自然の美しい景色も楽しめます。

夏と冬が耐えられるのか、それぞれの季節の楽しみ方があるので、ぜひどちらも経験してくださいね!(特に、冬をオススメします)

2.レンタカーで来る

町で生活をしようとすると、車があったほうが遥かに便利です。車を持たずに生活されている方もいますが、遠出するときや、大きな買い物をするとき、冬の移動を考えると車が便利です。
車がある前提で生活するのであれば、車で来られることをオススメします。どれだけ移動したら、どれだけガソリンを消費するのかなども参考になると思います。

3.町の不動産屋さんに相談に行く

インターネットでももちろん探せますが、実際にHARIMA不動産に行ってみることをオススメします。長く大樹町に住んでいる播間さんに、いろんなことを聞いてみるのも良いかもしれません。
行くときは、事前に電話予約をしてくださいね!

4.借りたい家から、スーパーマーケットまで行ってみる

大樹町には、「フクハラ」と「コープさっぽろ」というスーパーマーケットがあります。他にも、「藤田商店」にも食品が売っています。日用品は、「サツドラ」というドラックストアや、「ホーマックニコット」というホームセンターで購入できます。品揃えを確認したり、お店への行きやすさなど、確認してみることをオススメします!
ちなみに…野菜であれば、大樹町や近隣町村の「道の駅」または「野菜直売所」に行くのも楽しいです。採れたての旬な野菜が安く手に入ります!

5.車で帯広まで行ってみる

人口10万人以上の街にはあって、人口5500人の町には無いものは、やっぱりどうしても存在します。
例えば、病院。大樹町にも病院が3つありますが、乳腺外科や婦人科はないので、帯広市内の病院まで行かなければなりません。他にも、スターバックスコーヒーや、マクドナルドなどのファストフード。パソコンが売っているような大きな家電量販店。そして、映画館。こういったものが必要になると、帯広(場合によっては釧路市まで?)まで足を伸ばします。
大樹町に住んでいても、必ず帯広まで行くことになるので、それがどれほどのものなのかを確認してみることをオススメします。車で1時間程度で行けるので、北海道の感覚だとそれは「近い」部類に入るのですが、首都圏から来られる方は少し大変に思うかもしれません。

6.アルバイト情報を見てみる

道の駅には、町内企業の採用情報が貼られています。主にパート・アルバイトですが、どんな企業があって、どんな人が求められているのか、なんとなく把握できると思います。ぜひ、チェックしてみてくださいね!

7.移住コーディネーター(私)に一声かけてみる

私の知っている情報をお伝えしたり、滞在中の見学スケジュールのアドバイスをしたり、会いたい人にお繋ぎしたり…など、私にできることがあると思います。より濃厚な滞在にするために、ぜひ一声おかけください!
また、滞在中も、よろしければご挨拶させてください!一日中つきっきりで町内案内はできないこともありますが、実際に会ってお話できるよう予定調整しますので、事前にお声がけくださいね!
お声がけは、LINE公式アカウント「大樹町移住ホットライン」で!

おまけ

大樹町では、移住に関する情報をまとめた「まとめサイト」を用意しています。

例えば、町を訪れる際に活用できる「お試し暮らし制度」や、民間企業が運営するホテルやゲストハウスの紹介もしています。また、町内企業や町民のSNSをまとめたページなども…!こちらもぜひご活用ください!

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