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自己紹介

短編小説を中心に執筆しています。
著書『気分転換に読む短編集1~3』発売中。
夫(相方)と猫(クー♀14歳)と暮らす主婦業7割、作家業2割、会社経営1割の生活。趣味は「小さな幸せ」と「笑い」を見つけること。TVドラマ・映画鑑賞。旅行。サ活&お湯活。

作家への道

「将来の夢は?」と聞かれたら、
「童話作家」と答えていた小学生の頃。
本が大好きで、毎日欠かさず学校の図書室に足を運んでいました。
「卒業するまでに図書室の本を全部読む!」
という目標を立てましたが、
全部読めたのは『怪盗ルパン全集』くらいでした。

幼い頃に読んで今でも大好きな絵本は『ぐりとぐら』
小学生の時に読んで衝撃を受けた本は『ドコカの国にようこそ!』
中学から高校にかけてはSF小説や推理小説に没頭し、眉村卓、星新一、海外作家のミステリー小説を読み漁りました。

社会人になったばかりのある日、出張のお供にと駅ナカの書店で手にした『十角館の殺人』に衝撃を受け、本格ミステリの世界にどっぷり。特に綾辻行人氏の作品はすべて読破しています。

物語を初めて書いたのは中学生の時。「きりんさんのおはなし」という童話でした。原稿用紙に色鉛筆で絵を、鉛筆で物語を書きました。が、誰に発表するでもなく、自己満足して大事にしまっておきました。

小説を書き始めたのは30歳を過ぎてから。
インターネットが一般家庭に普及し始めた2000年頃、自分のホームページを作って、時々短編小説を掲載していました。
とは言え、当時は過酷に忙しい会社員生活で、じっくり小説と向き合う時間は持てませんでした。

38歳で会社を辞め、独立開業。
仕事はコミュニケーションコンサルタント、企業研修講師。
これで小説を書く時間が得られるようになるかと思いきや、独立当初はそれどころではない忙しさ。ようやく本腰を入れて書けるようになったのは40歳を過ぎ、仕事が激減してからのことでした。

初出版となった小説は『タロットの魔女』
翌年、『続・タロットの魔女』を出版。(2013-2014年)

その後、事業の法人化などでドタバタし、なかなか執筆活動に着手できず。
2020年4月、ようやく新たに『気分転換に読む短編集』を出版することができました。現在、シリーズ3まで発売中です。

3冊並べました

電子書籍版は楽天koboから各600円で発売中。


猫好きアーティスト

コロナ禍の引きこもり期間中に、パステル画を始めました。イラストっぽいものは少し勉強していましたが、パステルに触るのは初めてでした。
これがまた楽しい。すごく癒されるんです。猫好きなので、絵の中に必ず猫さんを描いています。

仲良し猫さん
Sunriseを眺める猫

ほんわかと優しい色味で描けるパステル画。
画用紙に思いのまま色をのせていると、心もフワっと軽くなる。
閉塞感と不安感が充満したコロナ禍にあって、パステル画に出会えたことは本当にラッキーでした。

生意気にもCreemaさんでギャラリーを作っちゃいました(笑)
良かったら覗いてみてください(*^^*)

ギャラリーねこあかり


これからのこと

これまでの人生、色んな仕事をしてきました。
アナウンサー⇒会社受付⇒不動産企画営業⇒雑誌編集⇒司会業⇒コールセンター管理運営⇒Webビジネス企画⇒研修講師⇒コミュニケーションコンサルタント⇒書籍編集・校正⇒作家(←今ココ)

一貫性なく、内容もバラバラだけど
どの仕事も自分なりに真剣に頑張ってきました。

人生の折り返し地点を過ぎた今、本当にやりたいことに集中して取り組んでいきたい。やりたいこと=「創作活動」です。

遠回りしたようにも思いますが、遠回りしてきたからこそ様々な経験を得ることが出来ました。その経験を創作に活かしていこうと思います。

noteには、短編小説を中心に気軽に読める作品を定期的に掲載していく他、日常の手記、創作してきたものの展示、ビジネスのノウハウ、旅行記など、自分の人生の色々を載せていきます。

残りの人生、自分が好きなこと、やりがいを感じることにのみエネルギーを注ぎたい。嫌なことを無理してやるなんてまったくもって無駄な時間。
好奇心とチャレンジ精神を忘れず、我が道を突き進みます。

Akari Hase(長谷燈)

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