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自己紹介

短編小説を中心に執筆しています。
著書『気分転換に読む短編集1~3』発売中。
夫と愛猫クーと楽しく暮らしています。毎日の楽しみは、TVドラマ鑑賞。映画もかなりの数観てます。温浴施設でのサ活&お湯活が趣味。健康的に人生を送るべく、最近は意識的に運動をしています。近所にチョコザップができたのでちょこちょこ通ってます。

作家への道

「将来の夢は?」と聞かれたら、「童話作家」と答えていた小学生の頃。
本が大好きで、毎日欠かさず学校の図書室に足を運んでいました。「卒業するまでに図書室の本を全部読む!」という目標を立てましたが、全部読めたのは『怪盗ルパン全集』くらいでした。

幼い頃に読んで今でも大好きな絵本は『ぐりとぐら』
小学生の時に読んで衝撃を受けた本は『ドコカの国にようこそ!』
中学から高校にかけてはSF小説や推理小説に没頭し、眉村卓、星新一、海外作家のミステリー小説を読み漁りました。

社会人になったばかりのある日、出張のお供にと駅ナカの書店で手にした『十角館の殺人』から本格ミステリの世界にどっぷり。特に綾辻行人氏の作品はすべて読破しています。

小説を書き始めたのは30歳を過ぎてから。
インターネットが一般家庭に普及し始めた2000年頃、自分のホームページを作って、時々短編小説を掲載していました。とは言え、当時は過酷に忙しい会社員生活で、じっくり小説と向き合う時間は持てませんでした。

38歳で会社を辞め、独立開業。
仕事はコミュニケーションコンサルタント、企業研修講師。これで小説を書く時間が得られるようになるかと思いきや、独立当初はそれどころではない忙しさ。ようやく本腰を入れて書けるようになったのは40歳を過ぎ、仕事が激減してからのことでした。

2020年4月、ようやく『気分転換に読む短編集』を出版できました。現在シリーズ3まで発売中です。

3冊並べました

電子書籍版は楽天koboから各600円で発売中。


猫好きアーティスト

コロナ禍の引きこもり期間中に、パステル画を始めました。イラストっぽいものは少し勉強していましたが、パステルに触るのは初めてでした。
これがまた楽しい。すごく癒されるんです。猫好きなので、絵の中に必ず猫さんを描いています。

仲良し猫さん
Sunriseを眺める猫

ほんわかと優しい色味で描けるパステル画。画用紙に思いのまま色をのせていると、心もフワっと軽くなる。閉塞感と不安感が充満したコロナ禍にあって、パステル画に出会えたことは本当にラッキーでした。

生意気にもCreemaさんでギャラリーを作っちゃいました(笑)
良かったら覗いてみてください(*^^*)

ギャラリーねこあかり


これからのこと

これまでの人生、色んな仕事をしてきました。
アナウンサー⇒企業の総合受付⇒不動産企画営業⇒雑誌編集⇒司会業⇒顧客対応教育⇒Webビジネス企画⇒ビジネス研修講師&書籍編集者&作家(←今ココ)

一貫性なく、内容もバラバラだけど、どの仕事も自分なりに真剣に頑張ってきました。人生の折り返し地点を過ぎた今、本当にやりたいことに集中して取り組んでいきたい。やりたいこと=「創作活動」です。

遠回りしたようにも思いますが、遠回りしてきたからこそ様々な経験を得ることが出来ました。その経験を創作に活かしていこうと思います。

noteには日常のヒトコマや創作作品の展示など、気ままに載せていきます。

残りの人生、自分が好きなこと、やりがいを感じることにのみエネルギーを注ぎたい。嫌なことを無理してやるなんてまったくもって無駄な時間!
好奇心とチャレンジ精神を忘れず、我が道を突き進みます!

Akari Hase(長谷 燈)

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