ことばの赤い糸展

「自分から、運命のことばに会いにいく」 ことばの赤い糸展は 、綴られた「”誰か”の物…

ことばの赤い糸展

「自分から、運命のことばに会いにいく」 ことばの赤い糸展は 、綴られた「”誰か”の物語の追体験」と「”あなた”が選びとる物語の結末」の連続で進む体験型展示会。 ▶︎日時:7/15(土)〜17(月祝) ▶︎場所:新木場soko station 146 ※開催終了しました

記事一覧

ことばの赤い糸展 開催レポート

2023年7月15日から17日の三連休。 新木場 soko station 146で「ことばの赤い糸展」が開催されました。 たくさんのことばとの運命の出会い、 ことばを通じた人と人との出会…

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第六回 展示をするということ(シュン)

こんばんは! はい! 6人目は僕、リーダーの藤田です! 先日、みなさまのおかげで、 無事「ことばの赤い糸展」を開催することができました。 3日間で387人が訪れるとい…

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第五回 キモチの彩度(モリ)

時は大きく遡り、 小学3年生の、とある放課後。 学校の2階にある図書室の窓辺から、 校庭で元気そうにサッカーをしている同級生たちを眺めながら、 友達のダイチくんと会…

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第四回 究極の箸(ひがゆき)

時は15年前、自分は中学3年生で、コーラス部で福島県に行った時のこと。 全国大会の本戦出場に向けて、毎日練習をしていた。顧問の先生は「ピッチをもう少し高めに」「助詞…

第三回 妄想少女のパラレルワールド(ふみ)

こんにちは、芙実です。 実はこのnote、6月初週に書いています。 私の回がアップされる予定の6月下旬はイベント開催まで1ヶ月を切っている時期。つまり、制作物の入稿が迫…

第二回”ことば”に手繰り寄せられている(ひがめぐ)

「第一回のうにさん、飛ばしすぎでしょ!」 とビビりがとまらないチームの末っ子”ひがめぐ”こと「ひがしめぐみ」です。(ヘッダー写真を見て、自分の爆笑顔を冷静に見つ…

第一回“良いひと”討論。 (うに)

ごきげんよう。 うにです。 今年の1月、飲みの席で誘われて(あんまり覚えてない)、 「おっけおっけ〜!」と二つ返事でチームメンバーになり(〃)、 気が付けば早5ヶ月…

ことばの赤い糸展 開催レポート

ことばの赤い糸展 開催レポート

2023年7月15日から17日の三連休。
新木場 soko station 146で「ことばの赤い糸展」が開催されました。

たくさんのことばとの運命の出会い、
ことばを通じた人と人との出会いが生まれた3日間。
その様子を、写真とともに開催レポートとしてお伝えします。

ことばの赤い糸展とは

ことばの赤い糸展は、コピーライター阿部広太郎さんが主宰する連続講座「企画でメシを食っていく2022」で出

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第六回 展示をするということ(シュン)

第六回 展示をするということ(シュン)

こんばんは!

はい!
6人目は僕、リーダーの藤田です!

先日、みなさまのおかげで、
無事「ことばの赤い糸展」を開催することができました。

3日間で387人が訪れるという、
当初想定をゆうに超える大盛況で幕を閉じた「ことばの赤い糸展」。

これまでチームメンバーが大切に繋いできた、
この連載note企画も僕で最後になりますね。

当たり前ですが、
こうしていろいろとちゃんと終わっていきます。

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第五回 キモチの彩度(モリ)

第五回 キモチの彩度(モリ)

時は大きく遡り、 小学3年生の、とある放課後。

学校の2階にある図書室の窓辺から、
校庭で元気そうにサッカーをしている同級生たちを眺めながら、
友達のダイチくんと会話をしていた。

「サッカーできたら、そりゃモテるよなー。お前サッカーやる?」
「んー。サッカーは興味ない。」

この会話の後、ダイチくんと僕は、
吹奏楽クラブ・イラストクラブ・図工クラブへ同時入会した。

人とは違うことをやること

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第四回 究極の箸(ひがゆき)

第四回 究極の箸(ひがゆき)

時は15年前、自分は中学3年生で、コーラス部で福島県に行った時のこと。
全国大会の本戦出場に向けて、毎日練習をしていた。顧問の先生は「ピッチをもう少し高めに」「助詞の処理が微妙」などととにかく細かい指摘が多い。ある程度形になっているから、そこまでしなくてもいいじゃんと苛立ちを感じつつも、指摘通りに微調整を繰り返した。

練習後、ホテルに向かうバスの中。
せっかく福島に来たのになにしてるんだろ。

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第三回 妄想少女のパラレルワールド(ふみ)

第三回 妄想少女のパラレルワールド(ふみ)

こんにちは、芙実です。
実はこのnote、6月初週に書いています。

私の回がアップされる予定の6月下旬はイベント開催まで1ヶ月を切っている時期。つまり、制作物の入稿が迫る"修羅場"を控えているのです。アップされる頃の私は、きっと先を見越してnoteを書いた過去の自分に感謝していることでしょう。

▼修羅場の心も温まる第二回はこちらから

早速ですが、私の座右の銘は「自責」です。
その前、高校時代

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第二回”ことば”に手繰り寄せられている(ひがめぐ)

第二回”ことば”に手繰り寄せられている(ひがめぐ)

「第一回のうにさん、飛ばしすぎでしょ!」
とビビりがとまらないチームの末っ子”ひがめぐ”こと「ひがしめぐみ」です。(ヘッダー写真を見て、自分の爆笑顔を冷静に見つめることになりました。恥ずかしいです)

第一回はこちらから。ぜひ会場で”良いひと”のお話を聞かせてください!

さて。いつか書くことになるであろうnoteのお題が決まってから、「運命のことば」を頭の中で考えていましたが、何を書いていいかが

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第一回“良いひと”討論。 (うに)

第一回“良いひと”討論。 (うに)

ごきげんよう。
うにです。

今年の1月、飲みの席で誘われて(あんまり覚えてない)、
「おっけおっけ〜!」と二つ返事でチームメンバーになり(〃)、
気が付けば早5ヶ月。

「ことばの赤い糸展」に関わるようになってから、
自分に宛てられた大切にしていることばについて
思いを巡らせることが増えました。

いくつか思い当たることばがあるのですが、
今日はその中のひとつをご紹介できればと思います。

突然

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