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いよいよ明日! フルサイズで帰って来た東京マラソン

嗚呼、やっと土曜日だ。一週間の疲れからゆっくり起床。天気は良好。花粉症で顔がぐしゃぐしゃになる恐怖心を忘れて外へ。新宿中央公園に来てみた。

お目当ては、数日前に遠くから見て、そこだけピンク色に華やいでいたので、ずっと気になっていた桜。

期待通りの美しさ!毎年この公園で真っ先にここの桜が咲く。

多くの人が写真を撮っていたが、外国人の姿が目立つ。しかもランナーの格好をした人たちが。耳を澄ますと、英語でエントリーの話とかしている。そうだ、東京マラソン。そうか、5日。明日だ。

すぐ横の東京都庁前はマラソンの出発点。周辺では準備が着々と進んでいた。
公園の脇にずらりと並んでいるのは・・・仮設トイレだ。

コロナ禍に振り回された東京マラソン。20年はエリート選手のみで実施。21年は10月に延期した後、緊急事態宣言発令で開催を断念。去年はPCR検査の義務づけなどで市民ランナー含めて2万5千人を定員として開催された。

そして、明日。フルサイズの東京マラソンが帰ってくる。
3万8千人の参加で、コロナ前と同規模に戻るのだという。

マラソンがスタートする都庁舎前では、観覧席の設営中だった。

スタート地点に設置されるゲートの前では、明日出場すると思われる人たち、特に多くの外国人が記念撮影をしていた。海外に来て、しかもマラソンに参加する。そんな特別な状況に皆ワクワクしているのが、こちらにも伝わってきた。ホノルルマラソンに参加する日本人ランナーも、こんな感じなのだろうか。

番外編。

すぐ近くにワシントンホテルがあるが、その脇に、こんな場所があった。
「新宿韋駄天尊」。「いだてん」の名の通り、健脚の神様を祀ってある。元々江戸時代に建てられたものが、空襲で消失し、80年代に再建されたとのこと。明日のマラソンに参加する選手は、ここでお参りをしておくとよいかも。


号砲とともに、都庁前から一斉にスタートするあの風景。長年東京に住んでいるのに一度も実際に見たことがない。明日、来て熱気を感じてみよう!

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きょうも最後までお読みいただき、ありがとうございました。
AJ 😀

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