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逃げる:なぜ逃げない?について考えてみた1

突然ですが、自分が住んでいる家について考えたとき、何を感じますか。

家って多かれ少なかれ、外よりもリラックスできる場所であるかもしれません。たくさん家族がいらっしゃっても、例えばお風呂でリラックスできる、ベッドや布団ではお落ち着ける安心をもたらしてくれるものかと思います。

私は、家でぼーっとしているときに脱力して安心を感じますし、テレビ見て日本酒を飲んで美味しいものを食べてリラックスします。

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こんばんは、あじさいです。

ここ最近は、定額給付金の使い道や、ソーラーモバイルバッテリーを探してみたというテーマでお伝えしてきました。
https://note.com/ajisai_bosai/n/na2769fa65e4b

今回からは、「逃げる」に続いて、数回にわたって逃げる?逃げない?について考えてみたというテーマでお伝えしようかと思います。
自己紹介をご覧いただいた方はお気づきかもしれませんが、あじさいのキーワードは防災×お金💰×家🏠×心理学💛と書いていました。
心理学と言っても、ユングやフロイトなどいわゆる心理学を学問として学んだわけではありません。社会人になってからコミュニケーションや脳の効果的な使い方を学ぶための心理学を5年以上学んできました。

どうして逃げないんだろう?

これまでの豪雨、今回の豪雨でもそうでしたが、大雨で洪水や土砂災害の危険があるとき、自宅から避難所に逃げさえすれば命が助かるのに、どうして逃げないんだろう?と考えていました。
ハコズメから学んだことでもお伝えしましたが、やっぱり「逃げる」に尽きると思っています。

ただ、現実として「逃げろ!」と言っても、逃げない方っていらしゃるんですね。

「逃げなかった方々はどのようにして逃げないと決めたのだろう?」

ということを、人の認知と行動の観点から考えてみたいと思います。

最近、ずっと「逃げる・逃げない」ということについて考えていました。
なぜ、雷がゴロゴロなったとき人はすぐに避難するのに、大雨が降っているとき人はなかなか逃げないんだろう?
逃げろとテレビで言っているのに逃げないのだろう?
この違いって何だろう?

心理学のセミナー中にふとシェアしてみた

なんで逃げないんだろう?なんて、ふとシェアしてみました。
シェアした相手は、心理学で生計を立てていらっしゃる本職の方々。

ふと、1人がこんなことをおっしゃったんです。


「そもそも、自分の家が危険であると思っていないんだよ、それ。」

!!!!!


なるほど……。
逃げる逃げないの話ではない。
危険を察知する・感じる以前の話か!!!
( ゚Д゚)


明日に続きます。

あじさい

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