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堕落の先にあるひとりごはん

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仕事で疲れていたり、自分に余裕がない時のわたしのご飯。 洗い物も、明日やります。
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#レシピ

アイスカフェラテとレタスのスープ。

アイスカフェラテとレタスのスープ。

ひと仕事終えて売店に行く。

買うのはもちろんアイスカフェラテ。

どのコンビニにもアイスカフェラテはあるけれど、私はこの会社の売店のカフェラテが牛乳に甘みがあって好きだ。

ストローで最初の一口を吸った時、口いっぱいに広がる下の方にいた少しだけコーヒーの風味が乗った牛乳。

その甘みを感じるだけで、私ひとり一瞬で幸せになれる。

夏が近づくと私の仕事はいつもちょっとだけ忙しくなる。

今日も残業

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浅漬けとミモザのル・クルーゼ。

浅漬けとミモザのル・クルーゼ。

きゅうりを切って、なすを切って。みょうがを薄くスライスして。

塩を小さじ1。醤油を大さじ1。だしパックを1袋。

大きめの袋にすべてを入れて。空気と一緒に袋を閉める。

バフバフ。ボコボコ。具材と調味料をまぶす。。。

今日は久しぶりのリモート飲み会。

平日だからお酒はないけど、私はレモネードを飲み続ける予定。

19時半。zoomの呼び出し音がなった。

およそ一ヶ月ぶりのビデオ通話。

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海鮮弁当とクッパ。

海鮮弁当とクッパ。

雨の中のランチは、いつもどこにいくか迷ってしまう。

ランチで行きがちなカフェはいくつかある。
でもどこもそこそこ歩くから今日みたいな強い雨の日はどうしても足が伸びない。

今日は食堂かな。

会社の1階にある小さな食堂。
AとBの定食でメインの他にサラダと小鉢と汁物がついて600円。

近所のカフェはどこも800円とか平気でするし、
食に無頓着なおじさまたちにはとても人気。
それに会社の人じゃな

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ステーキランチとなすの味噌汁。

ステーキランチとなすの味噌汁。

昼過ぎに電話がかかってきた。

相手は同僚のホノカ。

ステーキを食べよう。ランチの誘いだった。

会社から歩いて10分ほどのところにある高級なステーキ店。

看板しか見たことなかったその店になぜか行こうと誘ってきた。

話を聞くと仕事が忙し過ぎてステーキでも食べないと話なならない。
ととても怒っている様子。

大きなビルの地下に目的の店はあった。
入り口の階段を降り始めてホノカがひとこと。

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夕立とナスの瓦そば風。

夕立とナスの瓦そば風。

今日はよく晴れていた。

7月のつもりで気持ちよく会社に行ったけど、
よくよく考えたら7月はもう少し先だった。

早く7月にならないかな。一日中そんなことを思いながら仕事をこなした。

定時を過ぎ、家路に着く。

もうすぐ家に差し掛かったところ。

ポツ。ポツ。ザーッ。

夕立だった。

夕立は字面だけ見れば高級みかんみたいなのに、
実際目の当たりすると、それはかなりの迫力があるといつも思う。

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旧友とジュリエンヌサラダ。

旧友とジュリエンヌサラダ。

仕事を終え、商店街を歩く。

今日の目的地は非常に明確で、信号を2つこえる。

その先にある2つの商店街の重なる場所。。。

ここが今日の目的地。大学時代の友人の大野さん。

今は隣の県で農家をしているのだけれど、久しぶり。と連絡をくれた。

今日は彼女と食事をする。

わざわざ車で来たそうで、そのまま家に泊まることになった。

久しぶりの彼女は少しだけ痩せていて、少しだけ日焼けをしていた。

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