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月末、かならずな“マイルール”[12月5日~11日の日記]

先週末、12月25日の金曜日。

無事に「仕事納め」ができた!わーい!

そのまま週末に突入。

好きなことをやったり、会いたい人に会ったりしてきました。

なかなか、最後の最後、仕事納めに難航したりしたけど、今年は今まで過ごした10年以上の師走の中でも、怒濤の勢いで動いてきたし、その分緩める時分にリラックスした年末を過ごせています。

月末のマイルール

ぼくは、毎月のお給料日の月末、必ず意識的に行っている習慣がある。

1万円~2万円くらいで「本」を大人買いすること。これ、新卒時代から心掛けていること。電子書籍ではなくて、物理メディアとしての「本」を買うことにしている。(一時期「電子書籍」を仕事にしている時を除いて)

アマゾンでポチっ…ではなく、まちの書店で買って、そして持って帰る。この一冊一冊の重みが、心地よかったりする。

思えば、受験生の頃も、毎月のお小遣いをもらうと全額書籍(当時は参考書)に費やしていた。思い返せば、その頃から今に至る「自己投資癖」がついていたのかもしれない。

そして、同時に今でも“貯金はニガテ”。何の目的もなく貯めたりすることはできない。まぁ、いろんなことに言えるけれど、「何のため?」がはっきりしない仕事やプロジェクトは本当にニガテ。

それがすっきりすれば、1年でも2年でも無理なくできる。

そういう人間です。

今回購入した本は、雑誌も含めで『10冊』全部、新刊で購入。

書店を眺めて、おっ!と思った本をとりあえず抱えながら、店内をうろつく。両手にはどんどん本が束になっていき、そのうち重くなる。今まで気になっていたものもあれば、ビジネス本のコーナーでたまたま目に入ったものもある。

今月買った、10冊。

1、スマホ人生戦略 お金・教養・フォロワー35の行動スキル

もう読み終わった。相変わらず、ホリエモンはキレッキレで痛快。
たまに、一年に一冊くらいは読むようにしてる。今回は実りの多い内容だったので、何人か気のおけない仲間におすすめしておいた。

2、ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある

西野さんの本は、「魔法のコンパス」以外は読んだことなかったけど、最近映画の公開もあったし、観に行く前のプロモーションとして読んでみようと思った。
これほど認知のある人でも、ゼロから初めた事業だと、このくらいの時間がかかる。コロナ禍があってからの今。その心の経緯を知りたいと思った。

3、南相馬メドレー

先日、いわき市と小高パイオニアヴィレッジに行ってきて、浜通りの底堅さを感じてきたのと、元々震災以降こうして地元に根付いて活動されている方をもう少し「虫の目」で見てみたいなぁと思ったんですよね。

4、BRUTUS特別編集 合本 もっとおいしいコーヒーの教科書 完全版

これは、まあなんというか買う義務があるみたいな。笑
“珈琲店”の今のトレンドについて、パラパラやりながら、旅のお供に連れ出そうかな、と。すでに行きたい店多くあった。

5、Sleep,Sleep,Sleep

最近、「眠ること」について貪欲なんです。それは「ずっと寝ていたい」というのとは全然違って、「質のいい眠りって何だろう?」ってこと。
食べる、眠る、運動する、学ぶ…どれをとっても人間活動の「きほんのき」だから、それらをしっかりと極めていきたいと思って。

6、20代で得た知見

これは、何だかよくわからないけど誰かがTwitterで紹介してたのが残っていて、買ってみた。パラパラ読んだら何となく読みやすそうだなとは思ったし、キモの部分だけ読んで誰かにあげようかな、と。

20代の人で欲しい人いますか?

たぶん、30代以上にならないとわからないような内容なんだろうと思ってはいます。

7、宇宙兄弟とFFS理論が教えてくれる あなたの知らないあなたの強み【自己診断ID付き】

これは今年もっとも気になっていた一冊で、ようやく買うに至った感じ。ようやく。「FFS理論」って、独自の理論っぽいけど、少し立ち読みした限りでは当たり前だけど、そういう当たり前をちゃんとまとめている印象があった。
そういう本、今後も増えていくだろうな。 #敢えて言語化 みたいなやつ。

8、沈黙の轍 (だいわ文庫)

前に、糸井さんのリツイートで見かけてブックマークしていたもの。
たまたま書店で見かけたので、こういう出逢いは本当に大事にすべし。SNSをやっていてよかったな、と思える瞬間でもある。読まないと。

9、叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」 (単行本)

ご存知、2ちゃんねるのひろゆき氏の新刊。ホリエモン、キンコン西野さんと同様、たまーに気になったタイミングで読んで、脳内をそっち側に持っていく為の本。キモだけ読んで、あとは誰かに差し上げます。

10、日本一わかりやすい ひとり社長の節税

ぼくは、26歳で1年間だけ、何にも属していない、“フリーの時期”を経験した。その後、ご縁あってサラリーマン(楽天)に戻ったあとも、今まで確定申告し続けている。ただその都度、知識が「リセット」されている感じが否めなくて、いつかどこかでちゃんと「税金」を学んでおきたいな、とおもっていたのでした。ちょうど軽めの本を見つけたので、コレ読んで、YouTubeも登録してみて、勉強しようと思う。
何かを学ぼうと思った時の入り口のハードルをどれだけ思い切って下げられるかで、ほぼ結果は決まると思っている。

なぜ本を“大人買い”するのか?

「お正月にゆっくり読みたいから!」とかいうわけでもない。

そもそも東京の家から移動中の読み物として、「4冊」すでに持ってきている。というか、いつも持ち歩っているものがある。(重い。。)

ただ、習慣として決めておくことで、否が応でも、「書店に行く→目に入った本を買う→目につくところに置く→手に取ってパラパラ読む」というようなサイクルが動き出す。

これはインプットの習慣としては、すごく効率がいい。

これからも毎月末にはこうやって蔵書の数だけは増えていくから、少し前に書いた「#誰が為の本屋」も、徐々に進行していこうと思う。

どうしても、インスタに上げるのが億劫になる。すぐにストーリーズ使っちゃうのは、なんとかしたい。笑

この買った本たちも、一回通読しただけでたぶんマーカーとか書き込みで汚れるんだろうなぁと思うと、やっぱり“古本屋に売れる状態”で読める人ってすごいよなぁって感心する。ぼくは無理だから。

というわけで今日もずっと本を読んでいた一日だった。

さてと、、年末!

さて、このnoteも『一日一稿』の大事な“思考メモ”以外は、後回しにした月だった。「~した」という風に書くと“計画的にそうした”、とも読めるかも知れないけど、全くそうではないよね。

思うこと、考えることがどどどっとあふれてきて、書くことがありすぎ、身体が追いつかなかったというのが正直なところ。常に思考が動いていた。

生活をしながら働いていたし、働きながら暮らしを送っていた。普段以上に、移動や変化による「インプット量」が半端なかった。

こういう時は意地を張らないようにしている。そこは2年間毎日書いてきて学んだこと。インプット、アウトプット、いつだってバラ付きがあるし、バランスよくなんかいかないものだ。

日々、瞬間瞬間に出逢う「事象」と「心象」の交差点で、ただただ立ち尽くした。自分の中に爆発的なインスピレーションが沸いた12月、師走。

今後のことを殊更に深く、何度も思考した一ヶ月だった。

今年も残すとところあと、3日。

されど、3日だ。無駄にはできない。人生、命はこの一瞬の「時間」の積み重ねでできているのだから。

「やり残していること」をツイッターに書いた。

どんどんこういう書き出しをして、自分にリマインドしていこうと思っている。それで結局、「なんだかんだで幸せだったな」と締めくくりたい。

人生全部がそうだ。

こうやって、消していく予定。あと3日。

 *

[12月5日~11日の日記]

年末だし、いろいろと試したい。ちょっとスタイルを変えて週報スタイルで書き出したいと思う。

僕がnoteを書き出してから、ずっとお手本にしてきている、林さんスタイルからの『守・破・離』の『破』ですね。

12月5日(土)

まいった。さっそく得意の「5年手帳」に記録がないぞ。

毎朝、大体決まった時間に散歩にでて、近くの公園までの3〜4キロを歩いているのだけど、その途中にある歩道橋からの景色が好きで東京の自宅にいる時は毎朝撮影している。で、写真を撮ったあとは、好きに思ったことを書くようにしている。

もはや、一番鮮度が高くて、その時の心情を表しているのは、このツイートなのかもしれないな。しかしまぁ、自分で言うのもアレだけど、「よく続いているよなぁ」と。

すごく調子のわるかった2020年2月からスタートした「朝散歩」と、いつ頃からかはじめた「朝日記」だ。

そうそう、ツイートで思い出したけれど、この日は娘を連れて、二子玉川まで行き、大和証券時代の一個下の後輩と会う予定があった。

今や子供3人を抱えるお母ちゃんになったその子は、インスタきっかけでまた連絡をとるようになり、僕も娘をみないといけない土曜日だったので、それならば!と、二人で二子玉川へ繰り出したのでした。

ジェラートピケの運営するキッズカフェ(めちゃオシャレ)が、高島屋の地下にあって、そこで待ち合わせし、昼頃から14時頃までずっとしゃべり続けた。ぼくはなんでこう、男女問わず、喋ることが大好きなんだろうと思った。子供も連れて、二子玉川ママたちの溢れるカフェで、ママ友(?)とおしゃべりしてるの、ぼくくらいだった。うーん、不思議な光景である。

その後は、練馬駅で妻と待ち合わせをして、娘を受け渡し。

月一の予定である「整体」の先生のところへ。ここのところ移動し続けていたので、荷物で肩腰が強張ってはいたものの、内臓とかそうした「飲食系」の疲労は少なかった。あと、よく寝ているのもよかったみたいだ。

施術後に先生ともおしゃべりし過ぎてしまって、その後にあった「漢方相談(こちらも月一定例)」の先生から、電話がかかってきて慌てた。

寒空の中、電話を折り返し、歩きながら調子の良いことと、12月も種類や金額を変えずに、バランスだけ変えてもらって処方してもらうことに。

漢方も歩くのも、2月からずっと続けている。そりゃ、圧倒的努力をしているんだから、調子がよくならないわけがないんだよな。

12月6日(日)

おお、この日に関しても、記録がない。どうなってんだ!

ああ、でもジャニヲタ妻の予定が一件入っていて、

「滝沢歌舞伎舞台挨拶付き」

というメモだけが残っていた。だから多分、家で過ごしていたんだろうと思う。たまには、こんな感じの適当な感じもいいかと思う。

二人留守番で家にいる時、娘は大抵テレビ(YouTube)を見ているか、何か食べているか。ぼくは、ラジオを聴きながら本を読んでいるか、何か書いているか、だ。

まぁ二人ともかなりリラックスして過ごしていたんだと思う。

あと、今、思い出したのだけど、お昼に近所のお気に入りのカフェに行って、サンドイッチを食べた。そのあと、娘が公園に行きたいと言っていたので、少し公園の遊具で遊び、同じ通りのリサイクルショップに買い物に行った。

スニーカーを2足買って、リュックを買った。

リュックは、これを3,000円くらいで買えたの奇跡。

夜は、妻が出かけていたので、昼寝をしてから、娘に何か作った気がするけど、美味しかったけど忘れた。そんな、のほほんな一日。

12月7日(月)

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