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グッとnote。(2019年から)

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自分が読んでグッときたnoteを綴るマガジン。こころを元気にしたり、何かのヒントになるかも。10個以上「スキ」がついた自分のnoteも綴じます。なんというか“GOODなnote”
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2019年8月の記事一覧

夏の棚卸し

はじめに先日上長に、「配属されてからの棚卸しをしてみるのも必要かもしれませんね」と、一言言われました。 本格的にお仕事が始まってから、仕事にいっぱいいっぱいな6月、試験勉強にいっぱいいっぱいな7月を過ごしてきて、いままでのまとめをしていません。 机に向かって手書きで書き散らすのが適切な棚卸しなのかもしれませんが、いま私の部屋の机の上が大変雑多な状態で、紙を広げられる状態ではないのです。最近買った新しいPCでnoteを書くのもまた良いだろうと思い、noteで棚卸しを始めてみ

「1円の雑誌」発売前後のできごと全記録

こんにちは、『広告』編集長の小野です。 久しぶりの投稿になってしまいました。 7月24日に発売した雑誌『広告』のリニューアル創刊号は、おかげさまで大きな反響をいただき、8月4日に完売となりました。手にとっていただいたみなさま、販売にご協力いただいた書店のみなさま、制作に関わっていただいたみなさまに感謝いたします。 今回のリニューアル創刊号は、価格を1円(税込)にしたことをはじめ、取次会社を通さず直販の体制としたり、全680ページの雑誌らしからぬ雑誌としたり、電通のデザイナ

生活をサボるな。とインド人に叱られて二年経ってから分かったこと

2020.8.23 追記 この記事を書いてから1年後、続編を書きました。 「生活」を真面目にやってみたら、一日八時間も働く余裕がなかった。 という旨をツイートしたら、ものすごい反響があった。 たくさんの人が解釈してくださり、思いもよらない反応も貰ったので、なんでこういうツイートをしたのか、少し噛み砕いて書いてみようと思う。 --- 大前提として、私は超都会っ子である。親戚も少なく、田舎に触れる機会もほとんどなかった。母が病気を患っていたので小さい頃からコンビニ弁当や

「定年を受容してはいけないよ」

定年して数年経った先輩に久しぶりに会った。 最近では60歳以降も嘱託みたいなカタチで会社に残れるのが一般的になってきたけど、その先輩は60歳ですっぱり会社からおさらばする選択をした。 そして数年になる。 現役時代も若々しかったが、いまも定年前と見た目はあまり変わらず、50代でも充分通る。 快活でよくしゃべる。現役時代もとっても優秀な人だった。 お互いの空白の数年を埋める会話に一時間ほどかけたあと、話は自然と定年後の話になっていった。 ボクは個人で働いているので定年と

犬を飼いたいと思ったら結婚しちゃった~奇縁に結びつく直感について~

色々な場所で言っているのですが、僕は自分が占いを仕事にしたいと思った理由が「運が良い人に実際に会って話を聞いてみたい」というのがあったのです。 その「運」の話もいつかnoteでちゃんと分析していきたいなぁと思うのですが、対面で鑑定していて「すごいなぁ」と思った人がいて、その人はある日「あ、犬を飼おう」と思ったそうなのです。年齢が40歳ぐらいの男性で、これまで仕事一筋で生きてきて、なかなか出会いもなかった。それで、なんとなく「あ、犬飼おう」と思って、それはずっと小さい頃からの

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昨日、夫が死んだ夢を見た。

普段スピリチュアルな話はごめんなさいなんだけど、きょうは脱皮の話を。 昨日、夫が死んだ夢を見た。 死因は覚えていないのだけれど、ああ、死んでしまったんだなと思って とても寂しかった。悲しいではなく、ひどく寂しかった。 一方夢であることも理解していて、「目が覚めたら娘たちにネタとしてこの話をしよう」そう思っていた朝方、長女が起きて一番に「パパが死んだ夢を見た」と言った。 こんなことあるのでしょうかね。 夢のことを勉強している友人にメッセージしてみたら 夫が死んだ夢(私

人を裏切るということ

数ヶ月ほど前、人に裏切られて深く傷ついている人と話す機会があった。しかも、1人でなく複数人と。 それから数ヶ月経ち、彼らと話した。すると興味深いことに「あのときはこう思ったけど、自分もよくないところがあった」「相手には相手の都合があった」と清々しい顔をしている人がいる一方で、いまだに深く傷ついたままの人がいた。 深く傷ついた人のその傷は、記憶の中で薄れてはいくだろうけど、おそらくこの先も消えることはないのだろう。相手に対する悪感情も、きっと消えることはないのだろうと思う。

「8年付き合った人と別れた」に答えました、と8月21日の日記

【質問】 先日、約8年付き合った人と別れました。 別れるまでの1年ほどは遠距離で会う機会も少なく、連絡もあまり取っていなかったのですが、私自身も自分のことで精一杯だったからかあまり寂しさなどは感じていませんでした。 しかし、いざ別れ話をされて別れることとなってしまった今、彼のことが大好きでやっとの思いで付き合えたことや、楽しかった思い出がたくさんフラッシュバックし、彼のいない未来を想像できないと思ってしまっています。 常に彼のことを身近に感じてたわけでもなく、気持ち的にも

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逆転の発想

月曜日がスタートしたわけでUUUMでは毎週月曜日に朝会というものを10時から30分間毎週行っていますが、その最後のパートで役員が「いいこと」を語るようなパートがあります。 今日はその話をいつもどおり聞いていたんですが僕の脳みそは直接的には関連しないが、物事の考え方をもっと逆転させるようなところから考えてみればいいんじゃないかなって行き着きました。 繰り返しますが、どうしてたどり着いたのかは本当にどうでもいいのですし自分でも半分くらいは解明できてないので置いときますが、たど

生活を“アナログ化したい”と、8月15日の日記

意識が散漫になって、集中してないなぁと思ったこと、ありませんか? ぼくはわりと、そういうこと多いです。 それもそのはずで、絶え間なくSlack、LINE、その他チャット、電話(ほぼないけど)、メールに囲まれているからです。 こんなツイートをしました。 生活を一旦『ゼロ化』したいなぁと考えてます。あるべき、持つべき、やるべきことは、本当なのか?っていう問いを投げかけてます。 常に風向きは変わる。 それに合わせて帆を張って行きたいなあ。 台風が来ると覚悟していたら、

コミュニティフリーランスの実態とは?仕事の内容から、仕事の貰い方までまとめてみた

※9/27~29の限定無料公開終了しました! 2018年8月。 前日までサラリーマンだった僕は、この日にフリーランスとして独立した。 正直、まったくと言っていいほど独立の準備をしてこなかった僕は、色々大変な日々を送っていた。それは、『コミュニティ』というまだ市場が開拓されていない領域を生業にしていたので、そこもまた苦労した理由だと思う。 「あの人のように、、」という先輩コミュニティフリーランスが僕の周りにおらず、参考にしようとも参考にできる人がいなかった。 ただ、周り

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最近のJKはLINEじゃなくて「インスタ教えて」らしい。

LINE MUSICでは、高校生を中心にティーンのリアルな意見を交換する「LINE MUSIC部」を結成して毎月定例会を実施しています* 今日は、「LINE MUSIC部活 定例会#1」で20人近くのJKが集まり、ナウでフレッシュなJK事情を聞けたので、その一部をお届けします。 盛り上がるのはやっぱり恋バナ 定例では、LINE MUSICが秋に大型アップデートを控えているので、新しいアプリを先行体験してもらったり、普段どんな音楽を聞いているのか等 みっちり2時間ぐらいお話

迷ったら、やる

「買うか迷ったらとりあえず買わない事にしてるんです」 という話を、先日彼と服を買いに行った時にした。 彼がしばらく名残惜しそうに試着していたサンダルを棚に戻したので「買わないの?」と聞いたところ、そんな回答が返ってきたのだ。 その時はふむ、と思ったのだけれど、後日会ったら「あのサンダル、やっぱり欲しいなあって思ってて」と喋っていたので、やっぱり買えばよかったねえ、と返した。 ちなみに私は圧倒的に「迷ったらその場で買う」派。 もしかしたらそれは年齢と共に変化していった結果

シリコン・バレーの空気

この文章は、私が週一で発行している「週刊 Life is beautiful」からの引用です。 ここ数年、日本の大企業の人から「どうやったらうちの会社でもイノベーションを起こせるか」という相談を受けることが増えています。 質問が「なぜ、日本の大企業はイノベーションを起こせないのか」であれば、終身雇用制、サラリーマン経営者、合議制、多すぎるミーティング、天下り、出る杭を打つ文化、膨大な時間をかけたエビデンス作り、など箇条書きにして明確な答えを示すことも可能ですが、「どうやた