マガジンのカバー画像

しいたけ.note。(読んだもの)

300
運営しているクリエイター

2020年3月の記事一覧

心の中のチンパンジー

ものすごい変なタイトルで申し訳ないのですが、僕は幼少期の頃から、色々な選択、決断、気がかり、心配に際して、ほとんどすべて「心の中のチンパンジー」に相談して決めていっています。ここでそっとブラウザを閉じずに、もうちょっと我慢して読んでみて下さい。

心の中のチンパンジーの話をしていくために、ちょっとこういう話をさせて下さい。

以前、ある雑誌の対談企画で俳優の片岡鶴太郎さんと対談させていただいたこと

もっとみる
相手の話を聞く力

相手の話を聞く力

僕が今の占いという仕事をしている理由はいくつかあるのですが、その中でもけっこう大きな理由のひとつに

「社会の中に、話を聞く場所を作りたかった」

というものがあったのです。

これは学生時代から思っていたことなのですが、「誰かに自分のことを相談する」って、実はけっこう難しいことだったりします。

どうしてかというと、下手をすれば相談した相手の「自分の話を聞かされること」になるか、もしかすると「説

もっとみる
3月の獅子座フォローアップ「なんとかなるだろう精神」

3月の獅子座フォローアップ「なんとかなるだろう精神」

3月も半ばを過ぎました。この3月はSNSやテレビなどで毎日のように「見えないアイツ」の情報が入って、それで精神的にぐったりしちゃうこともあったと思います。おおっぴらにご飯を食べに行ったり、友達に会うのも難しい状況がありましたから。ただ、そろそろ出口の方に近づいてきている予感もあるので、そろそろ「出歩けるようになったら近場で何をしていこうか」と少しずつ計画を練っていく段階だと思います。では、3月のフ

もっとみる
弱さのセンサー

弱さのセンサー

最近ある人と会ったのですが、その人に会った後にすごく肩が重くなったのです。昔、占いの鑑定をしていた頃は「肩が重くなる」という現象にはまぁまぁよく出合っていたのですが、今はその鑑定がやれていないので、肩が重くなることが久しぶりで新鮮でした。笑

ただ、僕にとって誰かと会っていて体の一部が痛くなったり、重くなったりするのはけっこう重要なセンサーとして助けられていることがあって、たとえば今回のように「肩

もっとみる
3月の獅子座の運勢

3月の獅子座の運勢

3月前半3月前半の獅子座は「本格的なスタート」を表す茶色が出ていました。

獅子座には、他の人にはない「弱いところ」があるのです。

それは何かと言うと、「一度任されたこと」、つまり、自分にとっての他人からの期待であったり、責任感というものによって自分を縛りまくってしまうことがあるのです。

だから、獅子座の人に「これから何をやりたい?」と聞いても上手く答えられないことが多いのです。どうしてかとい

もっとみる