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日記について語るときに(ものすごく眠い)ぼくの語ること

眠い。ものすごく眠い。夜ふかししたわけじゃないのに。外はすっかり明るい。けれど、ぼくは「まだ夜」だと思い込んでいるらしい。カーテンを閉め切っても、まったく暗くならない部屋。ほんの少し湿った空気。それでも、ぼくは覚めていないらしい。


昨日見た夢を思い出してみよう。……。……。だめでした。たぶん見たはずなんだけど、「どんな夢だったのか」は忘れてしまった。まあ、ろくでもない夢だろう。ぼくが見る夢は、大抵そうだ。たとえ夢の中で良い思いをしても、すぐに思い出せなくなる。ということは、夢を思い出すことは(少なくとも、ぼくにとっては)不毛なんじゃないか。この話は、ここで打ち切り。


この日記は、書き終えたものを投稿している。(「当たり前だろ」と思いますか。まあ聞いてください。)なので、この記事に目を通す方々は、5分もかからず読み終えるに違いない。でも、現在進行形でぱちぱち打っているぼくは、書き終えるのに40分以上かかることがあるのです。ちなみに、今はすでに30分が経過しています。


なぜ日によって異なるのか? それは、眠いか眠くないかです。
つまるところ、今のぼくはものすごく眠いんです。目を閉じただけで、ゴートゥーヘヴンしそう。いや、ぼくが行く先はヘルか? それこそ、どちらでもいいか。


「そんなに眠いなら、寝てなさい」という天の声が聞こえてきそうです。先ほど仕事へ出かけたパートナーは、「書き終わったら、二度寝したら?」と言いました。優しい。「今日は(日記を)止めておいたら?」とは決して言わない。


ええ。ええ。ものすごく眠いのはたしかなんですが、毎朝していることを止めるのは、それはそれで辛いことなんです。この日記も、そろそろ2周年。読まれたり、読まれなかったり。どんなに不調でも、日記だけは書いています。(不調のときは不調であることが、ことばに滲んでしまうけど。)


それにしても眠い。この日記だけでも、ぼくは何度「眠い」と言ったことやら。(何度でしょうね。ぼくは数えませんが。)そろそろ、この日記も終わりに近付いています。この後は……どうしようかしらん。会社に行っていないぼくが二度寝しても、問題ないけど。むしろ、眠いなら眠った方がいいけど。でも、日記の他にも書きたいことがたくさんある。だから、起きていよう。と思いつつも、やっぱり眠いのだった。

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