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書き続けてさえいれば、(なんとか)

「うわ、暗」


と、ぼやいたのが18時半だった。少しだけ、横になろう。その通りにしたのが、たぶん13時半くらいだった。(少しだけ)とは。眠ったのが食後から間もなかったので、腹が気持ち悪い。追加で、食べたくもない菓子を貪ったから。帰りにコンビニへ寄るべきじゃなかった。そんなぼくは、午前は外へ出ていた。外で原稿に取りかかっていた。


昨日は、2時間? それくらいだったか。「たかが2時間」と考える人もいるだろうけど。(見方によって、それは間違っていないんだけど。)休憩なしで俯いて続けざまに修正を加えるぼくに、2時間はものすごく消耗する時間なのだ。休憩すればいいんだろうけど、できない性分。


一時、ポモドーロテクニック? を試したこともあった。20分作業して5分休憩するサイクル。でも、20分経ったらすぐさま頭を休めるなんて、できるわけないんだよな。頭は急に止まれない。ので、止まるまでぼくは書き続けることにした。その結果、午後はほぼ寝入るような、不健康な生活になってしまったけど。


それでも、寝すぎるくらい寝るので、夜もそれなりに書ける。日によるけど。どれだけ頭を悩ませたところで、あとは寝るだけなので。昨日も、昼に5時間は寝たくせに、夜も問題なく眠れた。疲れているのか、体力がないだけなのか。たぶん、両方だ。


体力、もう少しつけた方がいいんだろうけど。ぼくは、腰を据えないと原稿が書けないので。(世の中には、立ったまま書き仕事する人もいるらしい。器用だと思う。)なんか、勝手についてくれないかな。体力。その前に、必要なのは食欲だろうか。もろもろ消耗したぼくは、食べる気力も作る気力もないので。さらに、なにもできなくなる。


「まあ、まったく手を付けないよりはまし」


と思って、最近を生きている。「まったく手を付けない」数週間があったので。(「付けない」というか、「付けられない」というか。)なにもせず眠る時間に、自己嫌悪するのは変わらないけど。(働いていないくせに。等ぐちぐち。)あと、締め切り大丈夫なのか。わからん。


とりあえず、書き続けていればなんとかなる気はする。原稿が進めば、なんとか。うん……。自信はまるでないけど。とりあえず、コーヒー淹れるか。

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